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2025.12.03【湯島 角萬】あの名店が監修した極太そばが湯島に登場!

豚肉とネギをドサッと乗せた、豪快な極太そば「冷し肉南蛮」。名店として知られる「入谷 角萬」の看板メニューでもあり、ツウからは「ヒヤニク」と呼ばれています。なんとこれを、2025年9月から湯島でも食べられるように!そんな話を聞き、路地裏で営業中の「湯島 角萬」に行ってみました。

 

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「冷し肉南蛮」1,100円、「ミニ牛タンカレー」400円(すべて税込)

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「湯島 角萬」は昼営業のみ。夕方からは和食ダイニング「湯島四万十 本店」になる

 

注文し、待つことしばし。目の前に運ばれてきた丼の迫力に、驚きのあまりワッ!という声が出ます。まるでうどんのように太く、トッピングの豚肉は肉厚。見るからに食べ応え満点です。
「オープンするにあたって『入谷 角萬』で勉強させてもらいました」と、店長の長澤さん。手打ちのそば、厳選した国産素材を使い、こだわりの一杯を作り上げています。

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普通のそばのようにズズッと啜らず、しっかり噛んだ方が食べやすい

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スタッフ一同、笑顔で迎えてくれる

 

「湯島 角萬」で食べられるそばは「ヒヤニク」と温かい「肉南蛮」、それに「せいろ」「かけ」の4種類。出汁の香り、旨味をガツンと味わいたいなら、やはり「ヒヤニク」がおすすめです。通常のままでも十分ボリューミーですが、+150円で大盛りにすることも可能。「コアな角萬ファンの方はガッツリ食べたいようで、大盛りにする人も多い」のだとか。

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揚げ物などのサイドメニューは「湯島 角萬」ならでは

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「ヒヤニク」と「ミニ牛タンカレー」の組み合わせが人気


つゆを口に入れると、口当たりが優しく、それでいて力強いカツオの風味がふわり。「冷し」とはいえ、出汁の魅力がしっかり伝わるように絶妙な温度にしてあるそうです。また、極太だからこそ表面につゆがたっぷり絡み、それもおいしさの理由。食べ進めるにつれ、滋味深い味わいが口の中いっぱいに広がります。

 

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カツオをベースにした出汁に、豚肉の脂のまろやかな甘みが滲む

 

豚肉は、柔らかい肉質で濃厚な脂があるバラと、噛み応えがあり、旨味が強いウデを使用。カツオ出汁と合わさることで、より一層コクと深みが増します。そば、つゆ、豚肉が三位一体となったところに、長ネギをトッピング。八百屋から仕入れた品質のいいものが使われていて、シャキシャキした食感が爽やかなアクセントになっています。

 

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ミニ牛タンカレー。サイドメニューだと侮るなかれ、これもファンの多い一品

 

お腹に余裕があれば、「ミニ牛タンカレー」も食べておきたい。いわゆる「そば屋のカレー」とは違うスパイシーな一品で、これ目当てに訪れる人も少なくないそう。ちなみに、これは「湯島 角萬」のオリジナルメニューで、ここでしか食べられません。
しっかり腹ごしらえすれば、エネルギーも満タンに! ぜひ、散歩の前にお立ち寄りください。

 

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昼飲みをしたくなったら、「湯島 角萬」のメニューにはない、「湯島四万十 本店」のお酒やつまみを

注文するという裏技も(スタッフに要確認)


湯島 角萬
住所 東京都文京区湯島3-35-13 東家商会館 1F
TEL 080-4107-7462
営業時間 11:00〜14:00(L.O.13:30)
定休日 日曜・祝日
https://www.5040d.shop/kadoman(外部サイトへ移動します)

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