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2025.09.03【藝祭2025】芸術の秋のスタートを彩る学生たちのアートの祭典

今年も9月5日(金)から9月7日(日)までの3日間、東京藝術大学で「藝祭2025」が開催されます。今年の藝祭のテーマは「たまゆら」。
「たまゆら」とは、美しい宝玉がかすかに触れ合うさまや、その響きに由来し、転じて「ほんの一瞬」などの意味で用いられる言葉です。儚くも一際鮮やかな輝きを放つその一瞬に、かけがえのない価値を見出してほしい―そんな思いを込めて、本年度の藝祭テーマが決まったそうです。

 

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●開口一番!
藝祭1日目の9/5(金)正午から、上野恩賜公園竹の台広場にて「開口一番」が行われます。
これは学部1年生が4チームに分かれ、学部・学科を超えて協力し作り上げた御輿や法被、パフォーマンスを披露するというもの。大迫力の御輿は圧巻!藝祭の目玉でもあるので、ぜひご期待ください。

 

画像昨年の御輿パレードの様子

 

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昨年の御輿パレードの様子

 

御輿パフォーマンスで学生が着用する法被は、各チームの御輿テーマに沿ってデザイン・製作されており、とても趣向を凝らしたものになっています。例年、パフォーマンス披露後には、各チームに学長賞をはじめとするさまざまな賞が贈られます。

 

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御輿テーマに沿って作られている法被 ※昨年の様子

 

●ステージ企画
美術学部のグラウンドに藝祭期間だけ設営される大規模なステージでは、さまざまなパフォーマンスが行われます。また、例年外部のアーティストや芸能人をゲストとして招き、トークイベントやライブを行います。

 

画像昨年のステージの様子

 

●模擬店
模擬店は、藝大生たちが店舗設計やメニューなどを一から考え運営される、飲食物を販売する店舗です。各学科やサークル、有志団体による軽食やドリンクが販売されます。藝祭ならではの雰囲気を楽しみましょう。

 

画像昨年の模擬店の様子

 

●アートマーケット
上野公園から藝大へ続く道沿いに開かれるアートマーケットでは、藝大生の作った作品が販売され、学生の作品をより身近に感じられます。ぜひ、お立ち寄りください。

 

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昨年のアートマーケットの法被販売の様子

●学内展示
さらに美術学部の学生たちによる学内展示のほか、奏楽堂、各ホールで行われる音楽学部の学生たちによる演奏会も見逃せません。学生たちが日々の成果を披露する貴重な機会です。上野にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
画像昨年の学内展示の様子

 

藝祭2025「たまゆら」
日程 2025年9月5日(金)〜7日(日)
会場 東京藝術大学キャンパス、上野公園他
https://geisai.geidai.ac.jp/2025/(外部サイトへ移動します)

 

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