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ブルーの外壁に描かれたコーヒーを飲む女の子のイラストが可愛らしい「LUPI COFFEE」。2024年10月のオープンから間もない店ですが、手作りスイーツやガレットのメニューが充実しており、SNSを中心にファンが広がっています。朝8時からオープンしているので、仕事前にモーニングが楽しめるのもうれしいですね。
上野駅から稲荷町方面に6分ほど歩いたところにあるビルの1階
店内の奥の厨房スペースでテキパキ働くのは、萩原千草さんと岡田唯さん。お店を始めたきっかけは、コーヒー屋さんでの出会いだったとか! コーヒー好き、カフェ好きが高じて二人でお店をオープンすることになったそうです。
こちらでいただけるコーヒーは世田谷にあるロースター「Seven Years Coffee」の中炒りの豆を使ったコーヒー。エチオピアとコロンビアの豆のオリジナルブレンドで、毎日飲んでも飽きない味を追求し、ハンドドリップやカフェラテでお客様に提供しています。
そのコーヒーと一緒にぜひ味わいたいのが、手作りのスイーツやガレット。窓際のカウンター席で外を眺めながら、ゆっくりいただきましょう。
ガレットを焼いているところを見られるのもうれしい
「ガレット・コンプレット」1,650円(税込)と「ハンドドリップコーヒー」750円(税込)。
卵ときのこ、チーズ、じゃがいもが入った欲張りなガレットは、プロシュートとアスパラも乗って豪華!
店名「LUPI COFFEE」の“LUPI”はルピナスの花からとっているそう。花言葉は「想像力」「貪欲」「感謝」。萩原さんと岡田さんが大切にしているモットーが込められています。二人の温かい人柄が反映されているようなフードメニューはすべて、見た目もほっこり可愛らしく、優しい味わいが特長です。
冬のスイーツのおすすめは「いちごのロールケーキ」。ふわふわなのに密度がしっかりとしたスポンジに、いちごの甘酸っぱさとクリームの優しい甘さが溶け合ってまさに「口福」のひとときです。
「カフェラテM」700円、「いちごのロールケーキ」700円(ともに税込)。
カフェラテの牛乳は温めるとき、甘味をいちばん引き出すタイミングを見計らってスチームを止めているそう
ガラスの窓越しに外が見えるカウンター席はお一人様にも人気
店内はカウンター2席、テーブル4席のこぢんまりとした店内。小さな店だからこそ、より一層温かみを感じるのかも
可愛らしいディスプレイに思わず微笑んでしまう
これからも持ち前の「想像力」と「貪欲さ」で、季節に合わせたオリジナルのフードメニューを開発していきたいと語る萩原さんと岡田さん。お二人の「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちが伝わってきて、つい長居したくなります。上野散策で歩き疲れたら、癒しを求めて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
LUPI COFFEE
住所 東京都台東区北上野1-1-1
営業時間 8:00~17:00(L.O.16:00)
定休日 水曜、第2・第4木曜 ※ただし12/25はオープン、12/30休
https://www.instagram.com/lupi_coffee (外部サイトへリンクします)