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上野公園にあり、見応えのある展示が評判の東京国立博物館。2020年7月、ぜひとも観覧の前後に立ち寄りたい休憩スポットが、新たにオープンしました!
カフェテラスは、博物館の敷地の奥に整えられた庭園に面しています
東京国立博物館の東洋館に併設されている「ホテルオークラレストラン ゆりの木」。和・洋・中と幅広い品揃えで、ファミリー層や外国人観光客に人気のレストランです。今回ご紹介するのは、そのオープンテラスに新設されたカジュアルな和カフェ! 庭園の緑を見ながら抹茶を啜るひとときは、しみじみと味わい深いものです。
「抹茶と和三盆の干菓子、ひとくち煉羊羹」880円(税込)
抹茶は京都宇治産を使用し、注文を受けた後に一杯ずつ点てられたもの。ふっくらした泡が口当たりよく、ほのかな苦味と爽やかな香りが口の中に広がります。セットの「和三盆」、「ひとくち煉羊羹」は本館のミュージアムショップで購入も可能。「ひとくち煉羊羹」は東京国立博物館オリジナルのパッケージに包まれていて、おみやげにしても喜ばれるはず。
天井テントは開閉式で、天候に合わせて居心地のよい空間に
「クリームぜんざい」は手に持つとずっしり重く、見た目以上にボリューミー! 北海道産大納言を使ったたっぷりのぜんざいに、ミルク感のあるソフトクリームをトッピングしています。ソフトクリームが溶け始めたら、ぜんざいと絡めて食べるのもいい。食べごたえ十分で、小腹も満たしてくれます。
「クリームぜんざい」800円(税込)。ソフトクリームのなめらかな舌触りも魅力
カフェテラスには、コーヒーやオレンジジュースなどのソフトドリンクも。ファミリーでのご利用にも向いています。メニューはすべてテイクアウトも可能。抹茶は専用のカップに入れてもらえるので、本館前庭のベンチなど、気に入った場所で味わえます。
東京国立博物館は本館、東洋館、平成館など見どころが多く、また総合文化展の他、特別展も年3~5回程度開催しています。合間にカフェテラスで休憩を挟みつつ、じっくり展示を堪能するのはいかがですか?
博物館の所蔵品「梅花天目(ばいかてんもく)」の写真があしらわれたカフェテラス外観
東京国立博物館 カフェ ゆりの木
住所 東京都台東区上野公園13-9 東京国立博物館 ホテルオークラレストラン ゆりの木 隣接
TEL 03-5777-8600(ハローダイヤル)
営業時間 10:30~博物館の閉館時間(ラストオーダーは閉店の40分前)
定休日 月曜(月曜が祝日の場合は営業し、翌火曜に休館。GW期間とお盆期間中は、原則として無休)、年末年始
※カフェのご利用料金とは別に、東京国立博物館の入館料が必要です。また、入館にはオンラインによる事前予約(日時指定券)が必要となります。詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。
https://www.tnm.jp/(外部サイトへリンクします)