TOPICS
注目記事
谷中の絶景スポット「夕やけだんだん」からすぐの場所に、カヌレ専門店「谷中銀座カヌレ パパン」が2022年9月にグランドオープンしました。そのなかでもおかずとしても食べられる「デリカヌレ」が注目を集めています。
店内のイートインスペースでワインと一緒に。「白ワイン」1,045円、「ピスターシュ」280円、「チョリソー」280円(すべて税込)
バラエティ豊かなカヌレが早くも人気の「谷中銀座カヌレ パパン」は、日暮里駅西口から徒歩5分。ドライフラワーや額縁のある店内はとてもスタイリッシュ。取材中も多くの観光客が店内を覗き込み、そしてカヌレを買い求めていかれました。
外にはテラス席も
店内カウンター
このお店の特徴は、なんといってもカヌレのバラエティの豊かさ! まず、トレンドスイーツのカヌレは、クラシックと塩バターの2つのフレーバー。「クラシックカヌレ」は、上質な卵、小麦粉、そしてラム酒で作られる鉄板の味。ほんのりバニラが香り、かみしめるたびに幸せな気分になれそう。「塩バターカヌレ」は、クラシックカヌレに塩バターコーティングをほどこしたもの。バターの香りと甘しょっぱさがクセになりそうです。
開店したばかり、午前中の店内カウンターにはかわいらしくカヌレが積み上がっています
そして、2種類のカヌレはサイズも2タイプ。普通サイズ210円と一口で食べられるミニカヌレ500円(5個入・税込)があり、ミニカヌレは谷根千さんぽのお供に最適です。
ミニカヌレも普通サイズもレシピは変わりませんが、ミニカヌレのほうが若干ながらカリッと、普通サイズのほうがもっちりとした食感で食べ比べるのも楽しいです。どちらもサイズ、フレーバーも夕方には売り切れてしまうことが多いとのことなので、食べたい方はお早めの来店を。
そして、お店のおすすめが、甘くないカヌレ「デリカヌレ」です。
手前のカラフルな6種類のカヌレが「デリカヌレ」280円~(税込)
「デリカヌレ」は、系列店のフランス料理店の味とノウハウを取り入れたお惣菜カヌレ。もっちりとした蒸しパンのような食感で、ワインとの相性もぴったりです。
デリカヌレの人気フレーバー。「ピスターシュ」280円、「チョリソー」280円(すべて税込)
「ピスターシュ」はピスタチオの香ばしさをクランベリー、フェタチーズが引き立てた味。「チョリソー」は、ワイルドで肉肉しいチョリソーと男爵いも、そしてもちもちした生地が絶妙。どちらもワインともに味わいたいですね。ドリンクはその他、テイクアウト可能なコーヒーや紅茶などもあります。
6種類ある「デリカヌレ」は季節ごとにラインナップを変えていくそう。上野エリアの新名物として、ちょっとしたギフトにもおすすめです!
谷中銀座カヌレ パパン
住所 東京都荒川区西日暮里3-14-13 日暮里コニシビル103
TEL 03-6826-9168
営業時間 11:00~19:00 土・日・祝 10:00~19:00(売り切れ次第閉店)
定休日 月
https://www.instagram.com/yanakaginza.cannele.papin/(外部サイトへリンクします)