2018.10.04湯島で70年続くかりんとうのお店

学業の神様で有名な湯島天神がある湯島で、1947年に誕生した「ゆしま花月」。
先々代の女将が子ども向けの小さな駄菓子屋を開いたことが始まりなのだそうです。創業から70年もの間、昔と変わらない味を守り続けているという「ゆしま花月」のお菓子をご紹介します。

 

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店先ではお店の商品の丸缶に入ったパンダがお出迎え

湯島天神から徒歩7分ほどの場所にあるので、湯島土産として参拝客の方も多く訪れるそう。

 

 

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艶やかでぷっくりした見た目のかりんとう

 

このお店のかりんとうの特長は、艶やかな見た目と大ぶりのサイズであること。一つがウインナーソーセージぐらいの大きさがあって、とても食べ応えがあります。三度揚げをした生地に飴を絡めているので、見た目がツヤツヤです。かりんとうの名にたがわぬ、まさにカリカリした食感。

 

 

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名物のかりんとうは大入袋1,080円(税込)と食べきりサイズの単衣540円(税込)があります

 

サイズは大容量の大入袋と個包装で食べきりサイズの単衣の2種類。他にもお土産用として喜ばれる単衣2袋分が入った、「かりんとう丸小缶」1,998円(税込)もあります。

 

 

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食べきりサイズ単衣のシリーズ。左から「あげせん」324円、「かさねうめ」432円、
「かりんとう」540円、「さざれ」540円、「いわおと」540円 (すべて税込価格)

 

かりんとうを含めると5種類の揚げ菓子があります。
砂糖をたっぷり溶かした醤油ダレの旨味たっぷりの「あげせん」や、酸味のある味の「かさねうめ」、甘いあられの「さざれ」や、醤油味の堅揚げ煎餅の「いわおと」など。
特に「かさねうめ」は、湯島天神にある二つの色の花を咲かせる梅の木をイメージして作られた商品で、塩味のあられと甘酸っぱいあられの2種類が一度に味わえます。うっすらピンク色のあられが所々に入っているので、見た目も可愛らしく、湯島土産にオススメです。

 

 

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種類が豊富なので、食べ比べしてみては

 

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贈答品用の詰め合わせもあります

お好きなお菓子を自由に組み合わせた詰め合わせ商品は、贈り物としても最適です。
味わい深い湯島名物の大ぶりサイズのかりんとうを、ぜひ召し上がってみてくださいね。

 

ゆしま花月
住所 東京都文京区湯島3-39-6
TEL  03-3831-9762
営業時間 月?金9:30~20:00 土・日・祝 10:00?17:00
定休日 無休
http://www.karintou-kagetsu.com/(外部サイトへリンクします)

 

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