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東京の下町の情緒が残る谷中銀座商店街は、国内外の老若男女問わず人気の食べ歩きスポットとしても有名です。そんな谷中銀座商店街にまたも新しいお店ができ、話題を呼んでいます。

午前9時台の商店街はまだ空いているお店が少なく、人通りも少ない

商店街の通り沿いにある看板が目印

細い路地を奥へ進むと、築80年の古民家を改修した趣あるお店が視界に現れる
日暮里駅から夕焼けだんだんを進み、商店街へ。しばらく歩くと、進行方向右手に看板が見えます。その看板を目印に奥へと進むと、ようやく今回ご紹介するお店「八三六 Hachi San Roku」の全貌が見えてきます。谷中銀座商店街は何度も歩いているのですが、こんなところに民家があったの?という驚きと、ワクワクが一気に押し寄せてきました。お店は9時オープン。この辺りでは11時くらいからぼちぼちオープンするお店が多いなかで、朝早くから開いているのは嬉しいポイントですね。

店内は木の温もりある落ち着いた雰囲気。テーブルごとに仕切られているのでプライベートな空間が保たれている

2階はモダンなお座敷(1組)とテーブル席が数席用意されている
本店の看板商品は自分で「育てる」かき氷。特徴は、かき氷の完成品を提供するのではなく、具材を別添えで提供し、味の変化を楽しむことができるところなのだとか。

看板商品は「氷あそび」という名のかき氷。「宇治抹茶」、「黒糖蜜きなこ」、「削りいちごみるく」の3種類がある
若い方や海外の方に「昔ながらの和菓子をもっと知って欲しい」という思いから、まずは気軽に取り入れやすいかき氷を導入として提供することを決めたそうです。日本各地の良質な素材を揃え、個々の良さを知り、感じてもらうために、具材は別添えで出すことにしたといいます。

下層部はかため、トップはふわふわ、と氷のかたさを三段階に調整しているというこだわり

「氷あそび 宇治抹茶」2,200円(税込)。自身でいかようにも作れる状態で提供される
人気の「宇治抹茶」をオーダー。天保年間創業の老舗「堀田勝太郎商店」の「宇治抹茶」、沖縄県多良間島産のさとうきびから作られた黒糖を使用した「黒糖みつ」、濃厚でコクのある北海道牛乳の「北海道クリーム」、創業102年の老舗製餡所が手掛け、北海道産小豆を100%使用した「あずきぜんざい」。これにしらたまと宇治抹茶ミルクが木箱に入って運ばれてきました。なんと美しい佇まい。このかき氷を自分好みに育てていくのです。

かき氷と共に渡されるのは、素材の解説やおすすめの食べ方が描かれたパンフレット

好きなタイミングで蜜やシロップをかけながら、自分で作り上げていくかき氷、楽しい〜!

ねこもなかを好きな場所に配置して…完成!

写真も撮りたいし、早く食べたいし、忙しい!

モチモチの白玉と濃厚なミルク、ほろ苦い抹茶と氷が織りなすハーモニーはたまらない
自分だけのかき氷を育てる喜び。そして、食べ進めながらシロップやクリームを追加し、味の変化を楽しみながらいただくかき氷はまさに「氷」で「あそ」ぶ、ここでしかできない貴重な体験です。
完成品をただいただくだけではわからない、「個」の素材に目を向け、それぞれを味わったり、かけ合わせたりすることで素材への理解も深まり、和菓子、はたまた日本の良さを改めて感じずにはいられません。

「ほうじ茶ラテ」700円(税込)。ほうじ茶が香ばしく、ミルクとの相性も◎。
ノンシュガー、甘さ控えめ、甘めと甘さを選べる。安らぎの時間が流れる

取材時は「氷あそび 削りいちごみるく」がよく出ていた。こちらも華やか&おいしそう!

テラスのみ、1オーダーで商店街の食べ歩きグルメの持ち込み大歓迎といううれしいサービスあり!ワンちゃんもOK

「宇治抹茶ラテ」700円(税込)をテイクアウトしていざ谷根千散策へ!
かき氷は年間を通じていただけるそうです。今後は和菓子職人さんが上生菓子を実演し、目の前でその技を見て、実際にいただくことができるイベントの実施も企画中だとか。
うだるような暑さが厳しい日本の夏、楽しまなきゃ損!ということで、地元の方も、観光でいらした方も、ぜひ、こちらのかき氷で涼んでいってくださいね。
八三六 Hachi San Roku
住所 東京都台東区谷中3-13-2
TEL 080-3097-8564
営業時間 9:00〜20:00(L.O.19:30)
定休日 なし
JR日暮里駅から徒歩6分
インスタグラム https://www.instagram.com/hachisanroku_yanakaginza/(外部サイトへ移動します)











