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2019.06.24【アイカサ】かわいいパンダ傘で上野の街を散歩しよう

 

天気が変化しやすい梅雨や夏は、朝は晴れていても午後には天気が崩れるなんてことが起こりがち。
外出先で急遽ビニール傘を買ったことがある方も多いはず。そんなときにぜひ利用してもらいたいのが、傘のシェアリングサービス『アイカサ』。「傘のいらない上野」を実現すべく、上野観光連盟や地元の商店会の協力のもと上野エリアでもサービスが開始されました。
今回はこの『アイカサ』を詳しい利用方法とともにご紹介します。

 

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外側は4種類のパンダ、内側には街の名所がデザインされています

 

まず注目したいのが、その可愛らしいパンダ柄!
このデザインは上野にキャンパスを構える東京藝術大学に通う学生により製作されたもの。こちらの傘の利用により発生した売上の一部は上野動物園のジャイアントパンダを保護する「ジャイアントパンダ保護サポート基金」(運営:(公財)東京動物園協会)に本年度寄付される予定だそうです。

上野エリアの傘シェアスポットは、JR上野駅、御徒町駅、京成上野駅などの駅近郊をはじめ、東京都美術館、東京文化会館などの文化施設、松坂屋、アトレ上野店や丸井などの商業施設を中心に約50スポットで設置されています。

 

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各スポットの詳細な位置はLINEアプリから確認することができます

ここからは、利用から返却までの流れを詳しくご紹介。
まず、『アイカサ』はLINEアプリを通して決済などをするため、使用前に「アイカサ公式アカウント」を検索して「友だち」に追加しておきましょう。

 

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「友だち」追加後は画面の指示にしたがって支払い方法の登録を済ませましょう

 

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すべての傘にはダイヤルとQRコードがついていて、
正しいダイヤル番号に合わせないと傘が開かない仕組みになっています

 

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まずは一つお好きな傘を選び、アプリ内の「傘をかりる」をタップ

 

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すると3桁の番号が表示されるので、その番号にダイヤルを合わせれば解錠

 

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あとは傘を開いて、上野の街を散策。
雨の日はもちろん、梅雨明けからの暑い時期には日傘としても利用できます

 

利用後の返却手続きは、LINEアプリから傘シェアスポットに記載されている「返却用QR」を読み込むだけ。借りた場所とは違う傘シェアスポットでも返すことができます。

 

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返却手続きを終えたら、傘をキレイにたたんで傘シェアスポットへ戻せば返却完了

 

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利用料金は24時間以内なら何度借りても70円、同月内なら最大420円で借り続けることもできます。
1本500?600円ほどかかるビニール傘を買うよりも断然経済的です。また極力荷物を減らしてお出かけしたい方にもおすすめ。

 

つい億劫になりがちな雨のお出かけも、シェア傘を利用すればとても快適。6月は上野恩賜公園の紫陽花が見頃です。かわいいパンダ傘で上野散歩を楽しんでみませんか。

 

株式会社Nature Innovation Group

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