TOPICS
注目記事
ものづくりの店が一堂に会す2k540 AKI-OKA ARTISANをはじめ、日本全国の逸品を集め、食の奥深さや伝統・伝承に触れることのできるCHABARA AKI-OKA MARCHEなど、ユニークなスポットが目白押しのAKI-OKA STREET。JR秋葉原駅~御徒町駅間の同エリアをめぐれば、ワークショップ体験やショッピング、グルメなど、一度に楽しむことができます。
昨年12月には、豪快な肉料理とハンドメイドビールを味わえる東京ブッチャーズwith OKACHI Beer Labが誕生!今回は、AKI-OKA STREETさんぽの締めに最適な、こちらをご紹介いたします。
ブッチャーズリブは230g 1836円~(写真は460g 2916円。いずれも税込)
名物は、炭焼き台で塊のまま焼き上げる肉料理。
オープンキッチンで、もくもくと煙を立てながら調理する様子は迫力があり、調理風景を目の前で見物できるカウンター席は、いわば特等席です。
歯応えがよく、肉本来の旨味を楽しめる牛の赤身肉を中心に、豚、鶏、羊などのこだわりの肉を揃え、冷凍せずにチルド保存し、注文を受けてからカット。冷凍しないことで、素材そのものの旨味を守り、塊のまま保存し、直前までカットしないことで、鮮度を保つのだと言います。
注文を受けてから、その都度必要な分量をカット。
きれいな色をした肉で、鮮度のよさが伝わってきます
肉は表、裏とひっくり返しながらじっくり焼き上げるので、内側に旨味がぎゅっと閉じ込められ、噛めば噛むほど味わい深い。人気の「ブッチャーズリブ」は、リブ芯、リブ巻きと二つの部位にまたがっていて、そのつなぎ目もバーナーでしっかり火を通します。旨味をダイレクトに感じられるリブ芯と、脂身がとろりと溶け出すリブ巻きを食べ比べられるのも醍醐味。ちなみに、肉は大きいほど部位ごとの違いを実感できるので、なるべくお腹を空かせておくことをおすすめします!
肉は厚みがあり、焼き上がるまで少々時間がかかります。
しかし、調理風景を見ていると、あっと言う間に時間が経過
そして、この店舗の名物がもう一つ! それはオリジナルのハンドメイドビール!
店にブルワリーが併設されていて、できたての状態のまま、タップから直接グラスに注がれます。
2つの部屋はガラスで仕切られ、店内からブルワリーのタンクを覗くことも可能。
「AKIOKAアンバー」「OKACHIMACHIエール」など、ここでしか飲めないビールが評判です。
ハンドメイドビールは全4種。自然発酵した生きた酵母を使っているので、悪酔いしづらいのだそう
カラメルに似た香ばしさがある「AKIOKAアンバー R」(左)。
小麦が華やかな香りを醸す「OKACHIMACHIエール L」は、
優しい酸味と甘み、ほのかな苦味のバランスが絶妙。いずれも626円(税込)
手作りのビールを飲めるなんて、ものづくりの街にぴったり!
肉料理に舌鼓を打ちながら、味覚や嗅覚を通して、ブルワー(ビール職人)の仕事の奥深さを垣間見ることができます。その他、コストパフォーマンスがいいので、家族や仲間との集まりにもうってつけ。
気軽に足を運んでみて下さい。
アンティークの照明や、古材を利用したテーブルなど、内装にもこだわっています。
ニューヨークの東海岸にあるファクトリーをイメージしたとか
東京ブッチャーズ with OKACHI Beer Lab
住所 東京都台東区上野5-10-9
TEL 050-5596-7395
営業時間 平日17:00~23:30(料理L.O.22:30・飲物L.O.23:00)、土日祝14:00~23:30(料理L.O.22:30・飲物L.O.23:00)
定休日 年末年始休(12/31~1/2)
http://shop.eocc.jp/ (外部サイトへリンクします)