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「フルーツサンド」920円(税込)
浅草の田原町に昭和17年(1942)に誕生し、昔ながらの味を守りながら「毎日食べられる、飽きのこない味」のパンを作り続けてきた「パンのペリカン」。売っているのは食パンとロールパンの2種類だけ、という潔さからも味への自信を感じます。そこから1ブロック離れた場所にオープンしたのが、ペリカンのパンを使ったメニューが食べられる「ペリカンカフェ」です。今回はそこで人気の美しいフルーツパンをご紹介します。
パンのペリカンと同じ赤い屋根が目印
ヨーロッパの街角にあるカフェのような、どこか異国っぽい雰囲気が漂うカフェ。カフェの内装は、四代目オーナーの渡辺陸さんのお母様が手掛けられたそう。浅草は土地柄レトロなお店も多いので、あえてレトロなイメージにするのではなく、どこか温もりを感じられるレトロさを残しながら、モダンなデザインにしたのも、旅好きのお母様のこだわったポイントだといいます。
温かみのあるイエローを基調にした店内
食パンをイメージした大きさと形のキッチン周りのブロック
キッチンの周りは、パンのペリカンの名物である食パンをイメージした特注サイズ。随所にこだわりの感じられる店内にセンスを感じます。
「ブレンドコーヒーHot(ペリカンカフェ・オリジナル)」470円(税込)とともに
東京 築地にある「ライブコーヒー」の焙煎豆を使用した、ペリカンカフェのオリジナルである「ブレンドコーヒー」は、パンの美味しさを引き立てることを意識して酸味が少し強め。酸味があっても、軽くてさらりとした飲み心地です。
パンのペリカンの食パンを使ったフルーツサンドは、女性に人気
季節のフルーツを4~5種類使ったフロマージュブラン入りの生フルーツサンドは、食べるのがもったいないと思うほど美しい。きめが細かくてモチッとした触感のパン生地に、甘い生クリームがたっぷり。フルーツの酸味と合わさって、とろけるようなおいしさです。
甘いフルーツサンドとコーヒーの酸味がベストマッチ。至福の時間です。
トーストが焼かれる様子を店内から眺めることができます
他にも、シンプルな「炭焼きトースト」や「小豆トースト」などのメニューも人気。パンが焼ける香ばしい匂いと共に、焼き立て熱々のトーストをいただくことができます。
「パンの耳揚げ」360円(税込)
おやつ感覚で食べられる、サクサク触感の「パンの耳揚げ」。お子さんのおやつや手みやげにも喜ばれそうです。
店内には、パンをモチーフにしたペリカンカフェのオリジナルグッズも充実しています。
「桐のパン入れ」3,240円(税込)
食パンがすっぽり入るサイズのパン入れは、インテリアとしても一役買ってくれそうなデザイン。細々とした小物を入れておくケースとしても使えそうです。
「トートバッグ(白)」2,160円、「トートバッグ(紺)」1,940円、「サコッシュ」2,600円 ※すべて税込
「クリアファイル」300円(税込)
「手ぬぐい」各1,080円(税込)お店のメニューや食パンがデザインされています
「オリジナルブレンドコーヒー」230円、「オリジナルブレンドティー(10杯分)」650円、「炭焼きトースト!? エコバッグ」2,800円、「イタリア産ジャム」380円(50g)・1,080円(150g) ※すべて税込
パン好きにはたまらないかわいいグッズや、パンをおいしくいただくためのコーヒーや紅茶、ジャムなどが充実しています。特に、お店のメニューでもある炭焼きトーストのケースに入ったエコバッグには心を射抜かれました。
メニューはすべてテイクアウトもできます
朝はオープンから11時まで、ドリンク付きでお得な価格で炭焼きトーストやサンドイッチが食べられる、モーニングメニューもあります。おいしいパンとコーヒーをいただきながら、最高の一日をスタートしてみませんか。
Pelican CAFE(ペリカンカフェ)
住所 東京都台東区寿3-9-11
TEL 03-6231-7636
営業時間 月曜~金曜 9:00~15:30(L.O.)、土曜 9:00~17:00(L.O.)
定休日 日曜
https://pelicancafe.jp/(外部サイトへリンクします)