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60年以上の歴史をもつ老舗の婦人帽子ブランド「NAMIKI chapeliere(ナミキ シャペリエール)」の事業会社が閉業となり、営業部長をしていた奈良隆嗣(たかつぐ)さんとデザイナーの雲田由香さんがブランドを引き継ぐ形で2021年9月に誕生したのがマルコカンパニー。
その小売り事業として2023年1月に『マルコ帽子店』がオープンしました。デザイン、素材、縫製のパターンまで一貫して考えるアトリエ的なモノづくりを行うことを大切にし、ナチュラルでシンプルなかぶり心地のよい帽子を提案しているといいます。今回はお店で人気の帽子をご紹介します。
毎週金曜と土曜のみオープンする帽子店
代表の奈良さんが飼っている、ボストンテリア(2歳8か月)のマルコ君も一緒にお出迎えしてくれました。会社名や店名にもなっているマルコ君は、営業部長兼ショップ店長なのだそう。
甘えん坊で寂しがり屋のマルコ君は、週2~3日ショップ兼アトリエにいます
「バケットハット」5,500円(税込)
バケツをひっくり返したような形のバケットハットが、今年の人気商品。
女性らしい丸みがあるデザイン
とてもシンプルな形ですが、丸みがあるため女性らしいシルエット。服装を選ばないので普段使いに大活躍しそうです。
リボンを垂らしてかぶる帽子もトレンドだそう
「コットンヤーンニットベレー」6,050円(税込)
定番商品である柔らかいコットン素材のベレー帽は、かぶるだけでお洒落の上級者に見えるアイテムです。少し斜めにずらしてかぶるとこなれている感が出ます。
定番のネイビーやグレーの他、ベージュやピンクなどの明るい色もあります
「リネンギャザーキャスケット」7,700円(税込)
ギャザーがたっぷり入ったキャスケットは、目深にすっぽり頭を覆ってくれるデザインのため、小顔効果抜群。ギャザーが入ることでフェミニンな雰囲気になるので、ワンピースなどにもよく合います。
「配色テープ使いリネンセーラー」8,250円(税込)
涼しげな麻素材にグログラン素材の切替えをあしらったシンプルなセーラーは、女性らしく上品な雰囲気が魅力。軽い上に畳むとコンパクトになるので、旅行先などでも重宝します。テープの色によって雰囲気が変わるので、かぶり比べて似合うものを探してみてくださいね。
「ボイルリネンチューリップハット」6,050円(税込)
クセがあるように見えて、かぶると似合う人が多いという、ころんとしたフォルムのチューリップハットは、麻素材100%で春夏におすすめ。
「撥水&遮光生地 ワークキャップ ドローコード・収納ポーチ付き」6,380円(税込)
自転車などに乗ることが多い人は、ドローコード付きの帽子が便利です。表素材に撥水素材、つばの裏側に遮光素材を使っているので、日差しが強い日や急な雨でも安心。普段使いだけでなく、アウトドアシーンでも大活躍しそうです。
街中でも馴染むデザインのワークキャップ
「撥水&遮光生地 ステッチバケットハット ドローコード・収納ポーチ付き」6,380円(税込)
同じ素材でバケットハットもあります。こちらは大き目のつばなので、日焼け対策もバッチリ。
コンパクトにたたんで収納できる収納ポーチ付き
これからますます日差しが強くなる時期。帽子業界に精通したお二人から、似合う形やお洒落に見えるかぶり方を教えてもらいながら、お気に入りの帽子を見つけてみてはいかがでしょう。
マルコ帽子店
住所 東京都台東区蔵前4-37-9
TEL 03-5829-5788
営業時間 金・土:12:00~18:00
定休日 日~木曜日
https://ec.marco-hat-shop.com/(外部サイトへリンクします)
https://www.instagram.com/namikichapeliere_by_marco/(外部サイトへリンクします)