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上野が、すき。ステーションに出店する二天一流総本舗は、オーダーシューズの専門店。お客様の要望をヒアリングして、採寸するのも、腕利きの職人が自ら行います。
寒さがやわらぎ、草木が色づき始めるこれからの季節は、行楽地にでかけたり、仕事で外回りをする機会も増えるはず。
代表の井上正生さんに、実用的で、たくさん歩いても疲れにくい革靴とはどんな靴か、お話してもらいました。
上野が、すき。ステーションの一角に簡易アトリエがあります
革靴の見本がずらり。これらを参考にして、自分だけの一足を作ります
「長距離を歩いたり、長時間ずっと靴を履き続けていると、足はむくんでしまいます。そのため、足の幅や甲の高さに合わせて微調整できる紐靴がおすすめです」と井上さん。
朝、靴を履く時にはぎゅっと結んで、きつくなってきたら適度に緩められるこのタイプは、足へのストレスが少なく、疲れにくいといいます。
また、その日の体調によって足のサイズは多少変わるので、毎日しっかり靴紐を締め直してあげるのも大切。
店頭に並んだ見本にも紐靴がたくさんあるので、実物を手に取りながら、自分の目的やライフスタイルに合った一足をイメージしてみるのもいいかもしれませんね!
紐靴と言ってもデザインのバリエーションはさまざま
また、井上さんのお話によると、近年働く女性が増えたことで、女性が理想とする靴のイメージも変化してきたそう。
例えば、企画や営業の仕事で忙しく動き回る女性には、8cmのハイヒールは不向き。実用的で、なおかつフォーマルな場面にもふさわしいデザインは、紳士用ですと市販店にもある程度そろっていますが、女性用はまだあまり出回っていないそうです。
「当店のお客様の中にも、男性と対等に働く女性がいらっしゃいます。そんな方々が求めているのは、女性らしさがありながら、パンツスタイルにもマッチする革靴なんです」
革靴とバッグをおそろいにするものステキ!
新しい時代の流れも汲み、これまでに二天一流総本舗が手がけた女性用シューズの数々は、「あるようでなかった」デザイン!
せっかく手に入れた理想の一足は、一生履き続けたいですよね。
「当店では、メンテナンスなどのアフターケアも行っています」と井上さん。
何か困ったことや、相談事があれば、上野が、すき。ステーションの二天一流総本舗へどうぞ♪
靴やバッグなど、春らしいこんなデザインも
二天一流本舗 松坂屋上野店
住所 東京都台東区上野3-29-5 松坂屋上野店 地下1階(PARCO_ya側)
TEL 03-3832-1111(代)
営業時間 10:00~20:00
定休日 元日(松坂屋上野店に準ずる)
http://2ten1ryu.com