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湯島天満宮からすぐの「Patisserie De bonne augure(パティスリー ドゥ ボンヌ オーギュル)」。店名にはフランス語で”縁起の良い”という意味が込められており、参拝後のお土産としても大人気。洋菓子に和の要素を取り入れたスイーツが多く、歴史文化が息づくこの街で新たなスタイルを確立されている注目のパティスリーです。
湯島天満宮から240mほどのご近所さん
今回は、春にちなんだ季節を感じるスイーツをご紹介いたします。
まず一つ目は、言わずと知れた看板商品「もなかマシュマロ」。
その名の通り、もなかの中にマシュマロが挟まっている和洋スイーツ。パリッとした香ばしいもなかとふんわり柔らかなマシュマロのコントラストはまさに新感覚。もなかマシュマロがいただけるのは、ここだけ。唯一無二の看板商品はまず外せません。
もなかマシュマロ 6個セット 2,250円(税込)
こちらは"パッションフルーツ味"
ご覧の通り中には、フルーツソースがはいっており、フレッシュな甘みと酸味を感じられます。
常時6種類(ラズベリー、カシス、キウイ、塩レモン、パッションフルーツ、ブラッドオレンジ)が揃っていますが、季節やイベントに合わせて期間限定のフレーバーも登場!今度は、母の日に合わせて"バラ味"が発売予定。こちらは要チェックですね。
二つ目は、2024年販売の新商品「こめらんたん」。
親しみやすいネーミングで思わず声に出したくなる「こめらんたん」は、もなか皮と、米ハゼ(昔懐かしいぽん菓子のこと)を使用したフロランタンベースの焼き菓子です。
「もなかマシュマロ」に次ぐ人気商品でお店のナンバーツー。
梅があしらわれた可愛らしいパッケージはしっかりとしたお箱に入っていて、贈り物としてもぴったり。
3つ目は、「季節のケーキ」。
およそ1か月ごとに季節に合わせたラインナップに変わるんだとか!
今回は、明るくのどかな春にいただきたい、おすすめのケーキを3つご紹介いたします。
(時計回りに)
ムラングシャンティ 630円(税込)、ジャポネ 670円(税込)、桜ラパン 700円(税込)
<ムラングシャンティ>
サクサクのメレンゲに甘さ控えめの生クリームと季節のフルーツいちごがトッピング。スポンジを使ったショートケーキと異なるメレンゲの軽い食感が楽しく、ぺろりと完食してしまいます。
<ジャポネ>
きな粉ムース、求肥、黒みつのあんこジュレを抹茶ムースで包んだムースケーキ。ほろ苦い抹茶の味わいが引き立つ甘すぎない大人の和スイーツ。
<桜ラパン>
ビスキュイダマンド、グリオットのジュレ、イチゴとサジーのジュレを桜ムースで包んだみためもかわいいイースタースイーツ。甘くてさわやかなさくらをほのかに感じる上品なムースにやみつき。
通年食べたいですが...ウサギちゃんとは4月いっぱいでお別れ。5月からは、クマちゃんが新登場!ホワイトチョコとベリーのみんな大好きなお味と初夏を思わせるトロピカルなお味の2種類だそうですよ。
他にも、ショーケースには鈴木シェフが一つ一つ丁寧に作り上げた種類豊富なケーキがズラリ。
お店には週3回訪れるリピーターの方もいらっしゃるそう。絶えず商品開発をし続ける鈴木シェフは、次はどんなケーキにしようか。と毎日頭の中で考えているんだとか。取材では、地元や地域の方にいつ訪れても楽しんでいただきたいという鈴木シェフのあたたかい思いを感じました。
湯島土産は「Patisserie De bonne augure」で。
ご家族やご友人、大切な人にも素敵なご縁を運んでくれることでしょう。
Patisserie De bonne augure
住所 東京都文京区湯島2丁目23−13 グレースカトレア 1F
営業時間 10:00~19:00
定休日 水曜
TEL 03-5817-8783