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地域の人たちはもちろん、国内外の観光客など、多種多様な人々が行き交う上野。
飲食店のジャンルも国際色豊かで、例えばアジア料理一つ取っても、インドやネパール、タイ、ベトナムなど、バラエティに富んでいます。
その中でもシヤー・トムヤムクン・ポーチャナーは、タイ人のコックが腕を振るうタイ料理レストラン。日本でもよく知られている定番料理から、他店ではなかなかお目にかかれない現地のローカルフードまで、本場の味を楽しめます。
トムヤムクン1,650円、ガイヤーン1,500円、タイティードリンク440円(すべて税込)
コックをはじめ、スタッフも全員タイ出身。店内にはタイ語が飛び交う
看板メニューは、店名にも入っている「トムヤムクン」。世界三大スープの一つに挙げられる、タイのスープ料理です。最大の特徴は、酸味と辛味のバランス。「タイ全域で食べられている定番の料理ですが、その味付けは地域や家庭によって異なります」と、お店のママを務めるジュンさん。
テーブルに運ばれてくると、立ち上る湯気と共にほのかな柑橘の香りが広がる
タマネギをたっぷり使用したスープ。口に入れると、かすかにとろみも感じられる
ちなみに、シヤー・トムヤムクン・ポーチャナーの「トムヤムクン」は「ママであるジュンさんの味」なのだとか。味の決め手は、刻んだ唐辛子をオイルに漬け込んだオリジナルのチリオイルです。スープをひとくち飲んでまず感じるのは、ピリッとした辛みと深みのあるコク。さらに、じんわり汗をかきながら食べ進めるうちに、レモン果汁のフレッシュな酸味が口の中に広がり、スプーンを持つ手が止まらなくなります。
鶏肉の表面に見えるのが、ハーブを駆使したオリジナルのガイヤーンペースト
一方、鶏肉を炙り焼きした「ガイヤーン」は、タイ東北部の伝統料理。味付けには、ハーブやスパイスを効かせたペーストを使用する決まりがありますが、シヤー・トムヤムクン・ポーチャナーでは、これも一から手作りしています。ジュンさんが工夫をこらした独自の配合で、レモングラスや甘い香りのパンダンリーフ、野菜を一緒にミキサーにかけるのだそう。そこに旨味のある鶏もも肉を漬け込み、3時間くらい寝かせてしっかり味を染み込ませることが、とても重要です。
それから表面にタイ醤油を付け、オーブンで炙り焼き。皮はパリッと香ばしく、身はぷりっとジューシーな「ガイヤーン」ができあがります。
インテリアや雑貨が飾られた店内でタイに来たような気分を満喫
ランチタイムに一人で気軽に訪れるもよし、仲間たちとディナータイムを利用し、タイ各地の郷土料理をいろいろ頼んでシェアするのもよし。まるでタイにいるような臨場感を味わいながら、楽しいひとときを過ごしてください。
扉を開けると、たちまちタイのような空気に包まれる
シヤー・トムヤムクン・ポーチャナー
住所 東京都台東区上野6-16-7 D-B上野3階
営業時間 11:30〜15:00(料理14:30L.O.、ドリンク14:30L.O.)・17:00~22:00(料理21:00L.O.、ドリンク21:30L.O.)
定休日 月曜(祝日の場合は営業し、翌平日休)
TEL 03-3835-9297
https://sheartomyamkungpochana.owst.jp/(外部サイトへ移動します)