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お洒落な雰囲気の中で陶芸まで体験できちゃう!そんな魅力的な空間をご紹介。
JR上野駅 入谷口から出て、徒歩3分ほど歩いた場所にある、植物に囲まれた大きな窓のあるお店。
「上野が、すき。」でも何度かお世話になっている本と植物と雑貨のお店【ROUTE BOOKS】さんです。
”つくり手からの想いを繋ぐ”というコンセプトのもと、居心地の良い温かみのあるお店になっています。
そんな【ROUTE BOOKS】さんで、陶芸体験ができるとの情報をキャッチし、お皿づくりに行ってきました。
1階は本屋さん、2階がワークショップのスペースになっています。
陶芸体験なので、今回は2階へ。
2階で体験の受付を済ませると、陶芸体験の説明をしてくれます。
〇体験料金:3,800円(焼成費と送料は別途)
〇体験時間:約1時間
〇服装は汚れてもよい服で。+300円でエプロンレンタルも利用できます。
※陶芸体験はじゃらん、アソビュー!にて事前予約が必要です。
作れるものは、おちょこサイズからどんぶりサイズまで、深さや形もいっぱい!
サイズや形、釉薬の色によって値段が変わるため、見本の作品をみてどんな器にしたいか考えます。
釉薬の色は、6パターン。
透明は体験料金に含まれていますが、黄、茶、青、白、黒は+500円。
今回は、直径10cm程度の深さのある、茶色のお皿をつくることにしました。
最初は、先生のお手本をみて、やり方をざっくりと教えてもらい、いざ挑戦です。
前のめりの姿勢が基本。手を常に水で濡らしながら土にふれることで、扱いやすくなるそう。
ろくろが回り始めると、力加減がむずかしい…
ですが、少しずつ均一に力を加えていくことで、形が変わっていきます。
むずかしそうに感じますが、常に先生が近くで見守ってくれます。コツを教えてくれるので、安心です。
修正が難しい箇所は、先生のサポートのもと立て直し!
希望の形があれば、その形になるように先生がやり方を教えてくれます。
表面の凸凹を均一に慣らすと、あっという間に器の形に!
コツを丁寧に教えてもらえるため、細かい作業に自信のない方でも、簡単に器ができてしまいます。
これを素焼きで約760度、釉薬を塗って本焼きで約1240度の温度で焼くと、お皿ができるそう。
今回作ったお皿は1か月~2か月程度で、指定した住所に配送してくれます。(送料別途)
どのようなお皿ができるのか届くまでが楽しみですね。
1階は、天井の高い広々としたスペースに、たくさんの書籍、くつろぎの座席を完備。
棚やテーブルなどは、ほとんど手作りというのが工務店ならでは。
棚の組み合わせや店内の雑貨など、こだわりが感じられ、素敵な空間が広がっています。
体験が終わった後でも、1階で書籍やお菓子を購入して、ゆったりとくつろぐこともできるのも
【ROUTE BOOKS】さんの魅力。
こちらで販売しているお菓子は全てご近所の「Guruatsu」さんのもの。
※「Guruatsu」さんの過去記事はこちらから。
約1か月後に届いた作品がこちら!
手のひらサイズの小鉢が完成!!
深みのある茶色はどんなお料理も引き立ててくれそう。
手づくりの器は、自分の個性も感じられるのが面白いですね。
書籍、植物、雑貨、ワークショップ、多様な体験ができ、いつ訪れてもいつも違った楽しみ方のあるお店。
みなさんもこの春ぜひ【ROUTE BOOKS】に訪れてみてはいかがですか?
ROUTE BOOKS
■住所 東京都台東区東上野4-14-3 Route Common 1F
■営業時間 12:00-21:00(当面の間19:00までの営業となります)
■営業日 不定休
■サイト https://route-books.com/(外部サイトにリンクします)