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2020.05.25【トウメイ】職人の技術と今の感覚が融合したテーブルウエア

江戸時代より続く職人の街、上野。JR御徒町駅と秋葉原駅をつなぐ高架下にあるショップ、アトリエ、カフェを集めた複合施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」では、日本各地の「ものづくり」に触れることができます。
そのうちの一軒、トウメイは、樹脂加工を得意とする益基樹脂が運営。アクリル樹脂に自然素材や箔押しをあしらったり、元々持っていた高い技術を現代のデザインと融合することで、モダンな雑貨を作り出しています。

 

今回は、トウメイのオンラインストアからいくつかテーブルウエアをご紹介。これからの季節、涼しげなデザインが活躍してくれそうです。

 

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「箔 coaster」1枚880円(税込)。写真の「朝顔」を含め、デザインは全16種類

 

まずは、金箔が映え食卓を彩る「箔」シリーズ。豆皿やコースター、箸置きがあり、「朝顔」「御萩」といった日本らしいモチーフが取り入れられています。和・洋どちらにも合い、グラスはもちろん、湯飲み茶碗やマグカップとも相性がいい。桐箱入りの「箔 coaster」4枚セットをプレゼントに選ぶ人も多いそうです。

 

 

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「箔 mamezara」1枚1,650円(税込)。「土」(写真左)、「香」(写真中央)など、全8種類

 

 

さらに「箔 mamezara」は、お茶菓子を置いたり、食事中の取り皿にもぴったり。裏面に和紙調フィルムが施され、上に乗せたお菓子や料理を美しく引き立ててくれます。

 

これらの商品を製造するには、どうしても慎重な手作業が必要。オリジナルの模様に合わせて銅板を作成し、ホットプレス機で金箔フィルムを加熱、プレスしてアクリルに圧着します。その結果、手書き風の柔らかい表情が生まれ、味わい深い仕上がりに。使っていくうち、どんどん愛着が増していくでしょう。

 

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「押花coaster」1枚880円(税込)は全16種類。箸置きもあり、そちらは全20種類

 

よりリアルで、よりいきいきとしたデザインが目を引く「押花」シリーズも人気。透明度の高いアクリル素材に、野の草花が芽吹いているようです。これ、本物のように見えて実はプリント。ぐんぐん伸びていきそうな生命力や、爽やかで健康的なイメージを感じさせてくれます。

 

お酒が好きな方に試してほしいのが「利酒coaster」。猪口の底に書かれた青い「◎」は、日本酒の持つほのかな黄みをより目で感じやすくする効果があるそうです。まさに、この「利酒coaster」もそうで、ガラスの酒器を乗せてお酒を注げば、微かな色の違いが見えるとか。楽しくて、ついついお酒も進んでしまいそうですね。

 

今度の休日は、お茶やお酒をより楽しみながらゆっくり過ごしてみませんか?

 

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上から「◎」を覗き込みたくなる「利酒coaster」2枚セット1,100円(税込)

 

【上野案内所 お取扱店】
トウメイ
住所 東京都台東区上野5-9-16 Q-3 2k540 AKI-OKA ARTISAN
TEL 03-6240-1117
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜
http://toumei.asia/(外部サイトへリンクします)

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