TOPICS
注目記事
双子パンダのシャオシャオとレイレイは、室内に設置されている木に登ったり、プールに敷き詰めたバークチップ(松などの樹皮を砕いたもの)で遊んだりと、起きているあいだは活発に動き回っている様子が観察されています。
左 シャオシャオ、右 レイレイ ともに215日齢(撮影日:2022年1月24日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
母親のシンシンはシャオシャオ、レイレイと一緒に室内展示室と寝室を出入り自由にして飼育されています。採食や休息はしっかり取れ、子どもたちとのじゃれ合いや授乳も見られるなど落ち着いて過ごしているそうです。
2022年1月25日測定の結果、シンシンの体重は126.0kgでした。
左 レイレイ、右 シャオシャオ ともに201日齢(撮影日:2022年1月10日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
上野動物園は1月11日から臨時休園中ですが、1月12日(水)から14日(金)までの3日間、当選をお知らせした方のみに特別公開されました。12日は2頭とも来園者に特に驚くようすもなく、いつもどおりだったそうです。
身体検査では2頭の体重の増え方に多少違いがあるようですが、健康状態は良好です。
シャオシャオ
2022年1月25日(216日齢)体重15.90kg(22日前より+1.5kg)
シャオシャオ 208日齢(撮影日:2022年1月17日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
レイレイ
2022年1月25日(216日齢)体重15.55kg(22日前より+2.35kg)
レイレイ 208日齢(撮影日:2022年1月17日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
シンシンと双子 左 シャオシャオ、中央 レイレイ ともに215日齢(撮影日:2022年1月24日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
シンシンと双子 左 シャオシャオ、中央 レイレイ、ともに201日齢(撮影日:2022年1月10日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
2017年生まれのシャンシャンとオスのリーリーは、休園中の静かな園内で元気な様子。2022年1月15日測定の結果、リーリーの体重は137.2kg。シャンシャンについては体重計故障のため、今回は測定不能でした。
シャンシャン(撮影日:2022年1月17日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
リーリー(撮影日:2022年1月17日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
動画では、以前に比べ木登りもうまくなってきたシャオシャオとレイレイの活発な様子など、閉園中でも元気に過ごしています。まだまだ育ち盛りですね!
シンシンと双子(撮影2022年1月24日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
ジャイアントパンダのようす(撮影2022年1月17日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
シンシンと双子(撮影2022年1月10日)
公益財団法人 東京動物園協会提供