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2018.03.11昭和な風情が懐かしいハムカツが名物の立飲み居酒屋

【立飲みカドクラ】
昭和レトロな感じが懐かしい上野の名店「立飲みカドクラ」。お酒を飲んでご飯を食べても1,000円でおつりがくる、お酒好きにはたまらないお店です。もともとは火土蔵という炭火焼のお店でしたが、2009年に今の立飲みスタイルのお店になってからは連日大盛況。ランチの時間帯になると店内はほぼ満席状態になります。

 

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立飲みできる席は外も含めて全部で80席ほど。丸テーブルの他に、壁に向かうタイプの席やカウンター席もあるので、一人でふらりとやって来るお客さんがとても多いのだとか。

 

 

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カウンター席などもあるので、一人でも入りやすいです

 

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チャージ料がお一人200円かかりますが、お店の奥に座席もあります

 

お店は料理が来たらその場で支払うキャッシュオンデリバリー方式のため、小銭を多く持っていくとスムーズです。

 

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カドクラ名物ハムカツ 300円(税込)

 

お店に行ったらぜひ食べていただきたいのが、カドクラ名物のハムカツ。
サクサクの衣の中はハムが4枚重ねになっていて、とってもボリューミー。ミルフィーユハムカツの愛称で地元客に愛され、肉の旨味たっぷりなので、ソースなどを付けなくても美味しくいただけます。
また、お店の周辺にはハムカツが名物のお店がたくさんあります。カドクラ向かいの「立飲み たきおか」と「肉の大山」と合わせて、『ハムカツトライアングル』と呼ばれているそうです。

 

ランチは平日のみ、10:00?15:00で日替わりの定食メニューがあります。値段も450~600円とお財布に優しいのが嬉しいところ。

 

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日替わりランチのアジフライ定食 500円(税込)

 

母体となる飲食店が同じビルにある太昌園という焼肉屋のため、そこで出るバラ肉などを使って料理を提供できるのが安さの秘訣。カドクラ特製バラ焼きは、なんと350円(税込)。

 

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店員さんがキッチン横で豪快に豚肉を切り刻む姿を何度も目にしました

 

夜になると会社帰りのサラリーマンを中心に、お店の外にまで人が溢れかえるほど賑わいます。飲み会前の0次会として利用する人も多いそうです。
ビール片手に楽しそうに談笑する仕事帰りのサラリーマンや、一日の疲れを癒すために一人で訪れている常連客、若いOLさんや学生さんと、年齢も職業も幅広く、皆、思い思いに立飲みというスタイルを楽しんでいます。活気に満ちた店内を、テキパキと動き回る店員さんたちの様子は、見ていてとても気持ちがいいです。

 

そこにいるだけで元気をもらえるお店なので、今日はパワーチャージして帰りたいな…というときに、ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。

 

立飲みカドクラ
住所 台東区上野6-13-1 フォーラム味ビル1階
TEL  03-3832-5335
営業時間 10:00~23:30(L.O.23:00)
※ランチは平日のみ10:00~15:00
http://taishoen.co.jp/kadokura/

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