パンダのワイン、ドメーヌ・テッタ入荷!!
それは6~7年前のある日のこと。
東京の城西地区にある某地酒で有名な酒屋さんで、いつも見て回っている日本酒の大冷蔵庫の隣の冷蔵ケースに、何かの生物が生息していて、じっとソレに見つめられている気がして目をやると…
… ナニコレ?
… 犬?
…… え?え?
… あ、パンダ?!
そう、この画像のパンダの視線を勝手に感じていた店長ではなかった頃のミウラてんちょーです。
結局目当ての清酒は買わずに何故かこのゆるキャラパンダワインを抱えて帰宅しました。
いそいそとワインセラーに入れて、滓を落ちつかせてから10日後にワイン友と飲んだことを覚えています。
そしてエスニックや和食と相性が良かったことも。醸造所が岡山県にあることも。
さて、そんな運命の出会いをしたパンダワインこと domaine tetta(ドメーヌ・テッタ)のシャルドネ。
なんと
なんと
なんとっ
お酒売場のワインセラー内に鎮座ましましております!!!!!
ご尽力いただきましたHさん、domaine tetta 高橋代表、本当にありがとうございます!
店的には扱えることが大変嬉しいです!
今回は白・シャルドネ・ドール2022と
赤・カベルネ・フラン2022が入荷しております。
(どちらも 750㎖で税込 4.650円です)
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domaine tetta (ドメーヌ・テッタ)とは?
「domaine tettaのぶどう畑は、岡山県北西部、新見市哲多町にあります。
『晴れの国・岡山』と言われる通り、長い日照時間と寒暖差、
そして美しい自然の山々に囲まれた石灰質の土壌。
標高400メートルの小高い山の頂上に広がる集約したぶどう畑は、
まるでヨーロッパのぶどう畑のように爽快な景観。
この地の可能性を最大限引き出せるぶどう栽培にチャレンジしています。」
(WEBサイトより引用)
高橋代表は2009年に建設業から農業へ参入され、耕作放棄地となっていたぶどう畑の再生に着手。
畑の土を掘り起した際に出土したパンダの古い遊具がそのまま、domaine tetta のアイコンとなっています。
かわいい💛
tetta のワインは野生酵母を使用し、補糖や補酸をほぼせず、最低限の酸化防止剤しか添加していないので、要冷蔵品です。
ちょっと大振りなワイングラスをお持ちのそこのあなた、
是非、今回入ってきたtetta のワインをそれで飲んでみて下さい。
空気に触れるごとに、含むごとに、空気を抱き込むごとに
赤も白もまるで自分の子どもの赤んぼうから成人式までのムービーを見ているような
成長や変化をグラスの中で見せてくれます。
どこでその成長を止めるのか。
明日飲んだらもっと成長しているのか。
じゃあ三日後に飲んだら?(個人的な経験では美味しかったがヴィンテージによる by てんちょー)
薄切りの沢庵に胡麻と紫蘇の千切り載せたのを和えて一緒に飲んだら止まらなくなったよとか?
…もう夏休みの研究課題がたくさんあって困るな(笑)
お待ちしています。