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2026.01.22【東京国立博物館】子どもと一緒に東京国立博物館(とーはく)で遊ぼう!

2026年1月16日(金)より、日本最大の博物館である東京国立博物館(通称とーはく)に、子どもと一緒にのびのび楽しめる「あそびば☺とーはく!」が期間限定で開催しています。

 

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「あそびば☺とーはく!」メインビジュアル

 

「博物館」というと子連れで行くには少し心理的ハードルが高く、東京国立博物館は特に格式高いイメージがあり、まだ足を踏み入れたことがない方もいるかと思います。
そんな子育て世代の方々に向けて、子どもと来館しやすい環境を整え、周りに気兼ねする必要がない、居心地のよいスペースを提供したい。そして子どもたちに「楽しかった!」という気持ちを持ち帰ってもらいたい。そんな思いを込めて、昨年度に引き続き2回目の開催となる、「あそびば☺とーはく!」。オープンに先駆けて開催された内覧会。当日は近隣の園児とその保護者が招待されており、参加者それぞれが気になるエリアを行き来し、自由に楽しむ姿が見られました。

 

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「あそびば☺とーはく!」の会場は、本館エントランスの大階段の奥側。こちらは、特別展なども開催する展示室で

仏像などの国宝も展示されるような、東京国立博物館の言わば「顔」とも言える場所に開設されていることに驚く 

 

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会場エントランス付近にはベビーカーを畳まず広げたまま置いておけるというスペースが。細やかな配慮がうれしい

 

今回のテーマは「日本のおめでたい模様」。会場には大きな山型遊具「とーはくふじ」をはじめ、松や梅、亀や鶴など日本でおめでたいとされるモチーフがそこかしこに散りばめられています。

 

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心踊るカラフルな会場。自然光も入り、明るく開放的な雰囲気

 

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会場中央に鎮座する標高約1.7メートルの山型遊具「とーはくふじ」(※小学生以下のみの利用)。

みんな夢中になって登ってはすべりおりる、を繰り返している

 

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鷹や茄子などのおめでたいモチーフが潜んでいる「はつゆめボールプール」。昨年度のあそびばで一番人気だった

ことを受け、今回はエリアを拡充。安全面に配慮し、身長90cm未満の浅いボールプールと身長90cm以上の深い

ボールプールの2種類のエリアを設けた

 

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あそびばみくじ。会場には富士、松竹梅、鶴亀、龍などおめでたいモチーフがたくさん使われている。

それらがなぜおめでたいとされるかを、おみくじを引き、遊び感覚で学ぶことができる。

写真は「かめ」についての説明を読んでいるところ

 

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完全個室型のベビーケアルーム。授乳やおむつ替えなどができる

 

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ベビーエリア(1歳以下対象)。1歳以下の子どもの専用エリアを設けることで、

他の年上の子どもたちとの衝突や転倒などの事故のリスクを軽減。保護者も安心して見守ることができる

 

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リラックスエリア。集中して読書やお絵かきなどを楽しめる空間。日本語をはじめとする多言語の絵本約150冊が並ぶ。

気に入った絵本は本館1階ミュージアムショップで購入できる

 

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会場風景。大人と一緒に制作したり、ひとりで黙々と制作に没頭したりしている子どもたち。

ペンやテープ、紐など自由に使って楽しそう

 

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とーはくの作品をモチーフに使った台紙にてがたを押して楽しむアクティビティ「とーはくてがたアート」。

木・金曜10:00〜12:00/土日10:00〜16:45(随時参加可)

 

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刺激から離れて、静かに気持ちを落ち着かせたい時に利用できる「カームダウンスペース」入口。

昨年度のあそびばにおいて当事者の方からもらった意見を参考に、スペースの設置位置やサイズ、

出入口の扉の位置などを改良している

 

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水分補給スペース。たくさん遊ぶとのどが渇くのでこのスペースはありがたい。

※食事はあそびば会場外および展示室外の所定の場所にて

 

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あそびば初となるオリジナルグッズ「ぬいぐるみタオル」各1,650円(税込)。

手ざわりふわふわ、気持ちいい!スナップボタンつきの紐がついているので、ベビーカーやバッグにつけるのも◎

 

「この試みは博物館にとって新しい可能性を探るための実験の場のひとつ。本企画は、保護者と子どもを対象とした期間限定イベントであり、実際に利用された方々の声を積み重ねながら、今後に生かしていきたい」。そう話すのは企画者の江原さんと小島さん(東京国立博物館広報室)。おふたりとも子育てを通じて、母になったと同時にそれまで当たり前に利用していた美術館や博物館が行きづらい場所へと変化してしまったことに危惧を覚えたことがきっかけとなり、子育て世代へ向けた施策に取り組んでいます。

 

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「あそびば☺とーはく!」は東京国立博物館本館。ベビーカーや、赤ちゃんを抱っこしていても

スムーズにアクセスしやすい1階に位置している

 

誰もが楽しめる博物館にするためには、まずは低年齢層へのアプローチから。博物館を「楽しい遊び場」と認識してもらい、来館のハードルを下げる。楽しかった記憶をもとに、また何度でも足を運んでもらう。

まずは一度、とーはくへ「遊びに」行ってみませんか?

 

あそびば☺とーはく!
会期  開催中~3月1日(日)
会場  東京国立博物館 本館特別5室
住所    東京都台東区上野公園
開室時間  10:00~16:45(最終入場16:30)
休館日   月曜 ※2月23日(月・祝)は開館、翌2月24日(火)休館
対象        小学生以下の子どもとその保護者(18歳以上)
※土日祝日はオンライン日時指定予約が必要です。ご来場を検討されている方は、お早めに公式ウェブサイトをご確認ください
※子どものみ、中学生以上の方のみでは入場できません
※保護者1名につき、子どもは最大3名まで
※1グループ最大6名まで入場可能。団体利用不可
通常券料金 無料(高校生を除く18歳以上70歳未満の方は東博コレクション展観覧料が必要)
東博コレクション観覧料 一般1,000円 大学生500円 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料
問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
公式サイト https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=11507(外部サイトへ移動します)

 

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