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東京都恩賜上野動物園のシャオシャオとレイレイは、えさとしてモウソウチク、シノダケ、マダケなどのタケを中心に与えられており、副食であるパンダ団子、ニンジン、リンゴもそれぞれ必要に応じて与られています。
シャオシャオ 2024年12月15日(1271日齢)81.4kg(30日前よりー2.2kg)
シャオシャオ(撮影日:2024年12月23日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
シャオシャオの健康状態は良好です。
シャオシャオは2023年7月16日からハズバンダリートレーニング(※)をおこなっています。訓練を積み重ねることによって、パンダにとって少ないストレスで安全に体を触りながらの健康管理ができるようになるそうです。リーリーとシンシンの検疫開始に伴い一時的にトレーニングを中止していましたが、返還されたため、10月25日にトレーニングが再開されました。12月2日には、レイレイと同じく、血圧の測定ができるようになったそうです。現在はレントゲン撮影のためのトレーニング中です。
背中の緑色の印はほとんど見えなくなったそうです。
(※)ハズバンダリートレーニング
動物の健康な飼育と人間の安全な作業を目的として、動物に自発的な行動をとらせるための訓練
レイレイ 2024年12月15日(1271日齢)82.5kg (30日前より+2.9kg)
レイレイ(撮影日:2024年12月23日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
レイレイの健康状態は良好です。
レイレイは2023年7月21日からハズバンダリートレーニングをおこなっています。シャオシャオと同じく、リーリーとシンシンの検疫開始に伴い一時的にトレーニングを中止していたそうですが、10月26日にトレーニングを再開しました。現在は、シャオシャオと同じく、レントゲン撮影のためのトレーニング中だそうです。
ジャイアントパンダの様子(撮影日:2024年12月23日)
公益財団法人 東京動物園協会提供