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過去に開催された大会の様子
編集員の佐藤です。
マラソンといえば少しでも良いタイムを狙って全力で走るのが基本ですが、上野には「歩かない場合は失格」となるマラソン大会があるのをご存知ですか?
上野公園および上野動物園内を走る「上野の森ハーフマラソン」は、上野動物園内の一部区間に限りますが「歩かない場合は失格」となってしまう大変ユニークなレースとなっています。
*上野動物園内の「イソップ橋通過後約285m」、「プレーリードックの前約46m」は、歩かない場合は失格となります。
過去に開催された大会の様子
だからといって、決してゆるい大会ではありません。上野といえば「芸術の街」といったイメージが強いですが、「駅伝発祥の地(今年は駅伝が生まれて100年です)」でもありますので、発祥の地らしい走りもみることができます。
そしてこの大会の最大の魅力は、いわずもがな日本初の公園に指定された「上野公園」、日本で最も早く開園された「上野動物園」を思う存分走ることができること!早朝ですが、たくさんの観衆が応援する中を走ることができます。
過去に開催された大会の様子
大会当日まで約6ヶ月ありますが、既に2017年6月18日(日)の10時からエントリーが開始されました。
10kmマラソンは600人、ハーフマラソンは400人と定員のある大会ですので、興味のある方は、早めのエントリーをおススメします。
今から練習をして、冬の「上野の森」をみんなで走りましょう!
<大会概要>
■開催日 2017年12月17日(日) ハーフ:7時30分スタート、10km:7時35分スタート
■場 所 上野恩賜公園(スタートはトーテンポール前)
■定 員 10kmマラソン600人、ハーフマラソン400人
■参加費 10kmマラソン4,000円、ハーフマラソン6,000円
■HP http://npo-ooedo.org/ueno/