Vol.50|春の行楽シーズンにピッタリ!イベントを彩る個性派弁当が大集合!
ポカポカと暖かく、気持ちの良い季節がやってきましたね!
私は散歩をするのが好きなんですが、ちょうど今の時期が一番過ごしやすくて好きです。
街の景色が桜色に移り変わっていく様子には、毎年のことながら心が躍ります。
春になると、家族や友達とお花見をしたり少し遠出をする人も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな楽しいイベントを彩ってくれるお弁当を、ごちパラで探してきました!
どれもこれからの行楽シーズンにピッタリなものばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。
<まい泉> 本館地下1階
1965年創業の老舗とんかつブランド。
店内では、とんかつを中心にコロッケやエビフライなど豊富な揚げ物が並んでいます。
実は、お弁当やサンドイッチなどの軽食メニューもあるんですよ。
○いろどり弁当 税込1,058円
定番の揚げ物数種類と煮物、3つの味わいが楽しめるご飯を詰め合わせたバラエティ豊かなお弁当。
なんといっても、パッと目を引く華やかさが魅力的ですよね。八角形の箱も個性的で素敵です。
揚げ物が主力というだけあり、どれも衣がサクサクで美味しい...!
時間が経つと衣がふにゃっとしてしまうことが多いですが、こちらはしっかりと衣らしい食感が感じられます。
特にひれかつは、驚くほどしっとりと柔らか!
ひとくちサイズにカットされているのも嬉しいポイントですよね。
ご飯には黒豚そぼろ、玉子そぼろ、鮭フレークの3種の味わいが楽しめます。
黒豚そぼろはしっかり濃いめなのに対して、玉子そぼろは甘くまろやか。鮭フレークは程よい塩気で箸がすすむ味と...。
見た目の華やかさ以上に、それぞれの味のバランスがとても良い◎
揚げ物のラインナップも3種類と豊富で、どこから食べても最後のひとくちまで楽しめそう。
まさに景色を楽しみながら味わいたくなるお弁当です。
<アンデルセン> 本館地下2階
ヨーロッパの本格的なパンを豊富に取り揃えるベーカリー。
デイリー使いにピッタリな定番バゲットから惣菜、サンドイッチなど幅広いパンを販売しています。
○バゲットハムチーズサンド 税込572円
定番のバゲットにレタス、ボンレスハム、マリボーチーズをマヨネーズとともに挟んだバゲットサンド。
見た目はかなりシンプルですが、アンデルセンのサンドイッチ部門ではなんと一番人気だそう!
その理由は食べてわかりました。
まず特筆すべきは、圧倒的ボリューム感。かなり食べ応えがあり、これ1つでしっかりとお腹を満たせます。
バゲットは外はバリバリ、中はもっちりとした究極の“バリもち食感”。これがとってもクセになる!
シャキシャキのレタス、塩気の効いたしっとりハム、コク深いチーズ...味はもちろん食感もそれぞれ違うので、シンプルながら飽きの来ない美味しさです。
味付けもマヨネーズのみとシンプルで、素材の瑞々しさを感じられるのがいいですね。
厚みがあって、ガブリといただく豪快さもまた楽しいです。
また、食べやすいよう切れ目が入っているため、少しずつちぎって食べることができます。
1人で食べるのはもちろん、誰かとシェアして食べるのもおすすめですよ◎
<ゆきこおばさんの台所> 本館地下1階
手作りのお惣菜を展開するブランド。
和洋中を問わず幅広いジャンルのお惣菜を豊富に取り揃えています。
数種類のお弁当も販売しているのですが、今回はその中から昔懐かしいレトロなお弁当をピックアップ!
○松浦商店/復刻弁当 税込970円
(※パッケージに記載の金額は、昭和時代販売当時のものです。)
名古屋の老舗駅弁屋「松浦商店」が昭和初期に販売していた幕の内を忠実に再現したお弁当。
販売当時の掛け紙がなんともレトロで、手に取るとタイムスリップしたような楽しい気分に...!
掛け紙には当時の販売価格や汽車のイラストが描かれていて、昔懐かしい時代を感じます。
中身は白ごはんにお惣菜が数種類と、オーソドックスな内容。
ですが、この素朴さに「懐かしい!」と足を止めて買われるお客さんも多いのだとか。
白ごはんはごま塩に梅干しとシンプルな味付けですが、その分おかずの種類が豊富!
白味魚のフライに焼き鯖、煮物が数種類と数もなかなか。甘く煮たくり豆もデザートっぽくて〆に嬉しいです。
中でも焼き鯖は濃いめの味付けで、シンプルな白ごはんともよく合います◎
平成生まれの自分が、昭和の人々と同じものを口にしていると思うと、なんだか感慨深い気持ちに...。
美味しさはもちろんですが、食べながら時代の歴史も感じられるユニークなお弁当です。
<イーション> 本館地下1階
洋風創作惣菜を展開するブランド。
オシャレで華やかなお惣菜を数多く取り揃えています。
○デミグラスハンバーグ&牛サガリのガーリックライス御膳〜黒胡椒香る旨辛仕立て〜 税込1,190円
お肉好きや洋食派の方にぜひともおすすめしたいのが、イーション特製の洋風弁当。
なんとハンバーグと牛サガリ、2つのお肉が楽しめるんです!
ボリュームたっぷりで、お弁当箱も横に長〜い形になっています。
牛サガリの下には、食欲そそるガーリックライスが...!洋風弁当ならではの味付けが良いですね。
お肉はほどよくジューシーでしっとりとした食感。
黒胡椒と合わせたスパイシーなソースと合わせて食べると、さらに美味しくいただけます。
そして、ライスと同じくらいの面積を有しているのが...大きな肉厚ハンバーグ!
握りこぶしよりも大きくて、なかなかの食べ応えがあります。
真ん中には彩り野菜に...なんとミニバゲットまでついていました。“洋風”への徹底ぶりに脱帽です。
余ったソースにつけたり、お肉をのせてオープンサンド風に食べたりと、いろいろ楽しめそう。
これだけ豪華なラインナップでお値段も1,000円ちょっととかなりの高コスパ◎
ガッツリ食べたい方にもおすすめのお弁当です。
<おこわ米八> 本館地下1階
旬の食材を使った創作おこわが人気の老舗のおこわ屋さん。
国産もち米と厳選食材を使ったおこわは、老若男女から愛されています。
○米八二段重ね(梅) 税込1,274円〜(おこわの内容・種類によってお値段が異なります。)
※季節のおこわは、通常価格 税込1,274円にプラス料金で選択可能です。プラス料金は種類によって異なりますので、売場係員にお尋ねください。
米八自慢のおこわを少しずつ食べ比べできる、ホッとする味わいの和風弁当。
2段重ねでボリュームはもちろん、見た目も華やかで食欲をそそります。
おこわは、店頭に並んでいるものから好きなものを選んで詰めてもらえます。
今回は、定番から「五目おこわ」「お赤飯」「栗おこわ」の3種。季節ものから「姫はまぐりおこわ」「鰻おこわ」の2種を選びました。
季節のおこわはオプション料金がかかりますが、どれも今の時期しか出会えないので、ここはぜひ季節の味わいも合わせて楽しんでみてください◎
おこわ専門というだけあって、おこわのモチっとした食感がたまらなく美味しい...!
5種類とも食材や味付けが異なるので、少しずついろんな味わいが楽しめます。よく噛んで食べるので自然とお腹も膨れますね。
私のお気に入りは季節ものの中でも名物人気だという「鰻おこわ」。香ばしくふっくらとした鰻の身とおこわに染み込んだ優しいタレがいい塩梅。
おかずもお野菜の煮物やお魚など種類豊富で、おこわとの相性もバッチリです◎
<ドンク> 本館地下2階
神戸生まれの老舗ベーカリー。
フランスの伝統的なパンをはじめとしたバラエティー豊かなパンが販売されています。
○ミックスサンド 税込604円
ドンクからは、小腹満たしにもちょうどいい人気のミックスサンドをピックアップ。
2種類の味わいを2種類の食パンで挟んでおり、見た目も鮮やかですね。
食パンはふわふわとした食感で、手で持って食べやすいよう山形にカットされているのがポイント◎
余計なものは入れず、フレッシュな野菜や素材のうまみが伝わるシンプルな味わい。
お野菜もたっぷりで、栄養面も十分なのが嬉しいですね。
噛むとふわっと香る小麦の匂いが良く、味付けも濃すぎないのでペロリと食べられます。
お花見やピクニックなどへ行くと、みんなでシェアして食べる場面も多いと思いますが、そんなときにもこれを買っていけば喜ばれそう!
食べきりサイズで柔らかいので、小さなお子さんからご高齢の方まで安心して食べられます。
片手でパクパク食べられるので、レジャーはもちろん、忙しい日のランチタイムなどにも活躍してくれそうなサンドイッチです。
美味しさギュッと、この一箱に。ごちパラのお弁当を持って、春の思い出づくりに出かけよう!
定番スタイルのお弁当から、和洋、バゲットタイプまでどのお弁当も魅力的でしたね。
私は普段お弁当をあまり買うことがないので、お弁当のクオリティの高さにとにかく驚きっぱなしでした...(笑)
ピクニックなら手軽にサンドイッチ、お花見なら日本を感じる和風弁当...など、行く場所の雰囲気に合わせてお弁当を選んでみるのもおすすめですよ◎
1,000円以下で購入できるものもあるので、忙しい日のごはんにもぜひ気軽に利用してみてください。
みなさんもぜひ、ごちパラのお弁当とともに春の行楽シーズンを楽しんでみてくださいね!
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