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上 レイレイ、下 シャオシャオ ともに229日齢(撮影日:2022年2月7日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
双子パンダのシャオシャオとレイレイは初めて運動場へ! レイレイは初日、20分ほど外にいましたが、シャオシャオはすぐに室内展示室に戻り、外にいた時間は1分未満でした。
シャオシャオ(撮影日:2022年2月7日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
その後も日中は運動場との出入りを自由にし、レイレイは毎日のように木の上で休むようになり、シャオシャオも木に登ったり、木の上で休む姿を見せたりするようになって運動場でのびのびと過ごしているようです。
レイレイ(撮影日:2022年2月7日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
身体測定の結果、2頭の生育は順調です。
シャオシャオ
2022年2月7日(229日齢)体重17.05kg(13日前より+1.15kg)
シャオシャオ(撮影日:2022年1月31日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
レイレイ
2022年2月7日(229日齢齢)体重17.05kg(14日前より+1.5kg)
レイレイ(撮影日:2022年1月31日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
メスのシンシンは双子とともに運動場を自由に出入りし、双子が木に登ると、木から降ろしたり、木の下で鳴いて気にしたりするようすを見せているそうです。また運動場では採食を優先して子どもの相手をすることは少なく、授乳はまだ見られていません。健康状態は良好で、2022年2月5日測定の結果、シンシンの体重は124.2kgでした。
シンシンと双子 左 レイレイ、右 シャオシャオ、ともに222日齢(撮影日:2022年1月31日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
オスのリーリー 、2017年生まれのシャンシャンの健康状態は良好。東園パンダ舎の体重計が修理中のため、シャンシャンの体重は今回も未測定ですが、食欲や糞量などから総合的に判断した結果、体重に大幅な変動が出るような状況ではないと考えられています。
リーリー(撮影日:2022年1月31日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
シャンシャン(撮影日:2022年1月31日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
また、1月31日撮影の動画ではレイレイがシンシンから授乳を受けるようすも。まだ食べるわけではありませんが、2頭ともタケをかむようすも見られています。
ジャイアントパンダのようす(撮影日:2022年1月31日)
公益財団法人 東京動物園協会提供