2017.11.26上野発祥シリーズ(その3) 駅伝

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不忍池に建つ「駅伝の歴史ここに始まる」の記念碑

 

編集員の佐藤です。

 

上野といえば、文化や芸術のイメージが強いですが、実は日本で生まれたスポーツで上野が初という競技があります。
なんだかおわかりになりますか?よく年末年始にテレビでみる競技です!実は、駅伝の歴史は、上野でスタートしたといわれており、それを記念する記念碑も不忍池に建てられています。

 

1917(大正6)年の「東海道五十三次駅伝徒歩競争」が最初の駅伝といわれています。京都の三条大橋をスタートし、ゴールは上野の不忍池で開かれていた博覧会場の正面玄関だったそうです。
全長514kmを23区間にわけて、関東組と関西組の2チームによって、3日間かけて行われたそうです。
なお、こちらのレースの結果は、関東組みが勝利したそうです。

 

現在は、上野エリアで大きな駅伝大会の開催は、ないと思いますが、復活すると、また上野エリアの魅力がひろがり良いかもしれませんね!

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