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身体検査中のシャンシャン(130日齢)
公益財団法人 東京動物園協会 提供
上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんシャンシャンが130日齢を迎え、2017年10月20日(金)に身体検査が行われました。
体重は8.6Kg(前回比0.9Kg増)、体長74.2cm(前回比+4.4cm)で引き続き順調に成育していることが確認されました。
産室内で歩くシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
シャンシャンは、歩き方がしっかりとしてきて、低い段差を乗り越えられるようになったため、産室内を歩きまわるようになったようです。
シンシンにじゃれつくようすも見られるようになりました。
シンシンや職員を目で追うようすもよく確認でき、しっかり見えるようになったようです。
また、上下左右の犬歯や前後の臼歯などの歯が伸び、母親の食べているタケをかむようすも時々見られるとのことでした。
シンシンとシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
母親のシンシンは引き続き、室内でシャンシャンといっしょに一日を過ごしているとのことです。
シャンシャンの体をなめたり、授乳したり、排泄を促したり、しっかりと世話をし、その他の時間は休息、そしてえさを食べることを繰り返しているようです。
歩く様子がとても可愛いシャンシャン!公開が楽しみです。