【30,000円～】伝統的・優美なひな飾り

皆さんこんにちは♪

6階 和雑貨売り場 松栄堂 香音です。

3月3日はひな祭りですね✨

「ひな祭り」の起源は中国から伝来した

上巳(じょうし)の節句（＝桃の節句）という厄払い行事といわれています。

中国では水辺で身体を清めていたそうですが、日本に伝来したのち

紙などを人の形にした形代（かたしろ）を川に流すことで厄災の身代わりになってもらう「流し雛」という儀式に変化します😌

やがて「ひいな遊び」と呼ばれる人形遊びと節句が結び付けられ、

行事として定着していったと言われています🎎

今回は精巧な作りが美しい、

本格的な「ひな飾り」をご紹介します。

前回の投稿でも「ひな祭り」を取り上げております。ブログはこちらから✨

①木目込人形　稚児雛

木目込人形とは木製の人形の1種です。

衣服のシワや模様の形に筋彫りをいれ、布の端を押し込むことで

衣装を着ているように仕立てた人形です🎎

江戸時代に京都の賀茂神社の雑掌が製作したといわれ、賀茂川人形とも呼ばれます。

細部までじっくりと楽しんでいただきたいアイテムです😊

【商品情報】

価格：38,500円（税込）

本体：約11.5×6.0×9.5cm（被り物含む）

敷板：約30×11×1.0cm

立札：約3.0×2.5×6.0cm

②木目込人形　紅梅白梅

こちらも木目込人形です🎎

「関東雛」と「京雛」を耳にされたことはあるでしょうか🤔

主にお内裏様とお雛様の配置に違いがあります。

京雛は（写真の並びのように）お内裏様が向かって右、お雛様が向かって左に配置されます。

これは天皇と皇后がお座りになる位置が関係しています。

一方で関東雛では並びが逆になります。

大正天皇が即位の礼で西洋式の配置を採用したことで広まったと考えられています。

香音で取り扱っている木目込人形は固定されていないので、お家の風習にあわせて並べていただけますよ😊

【商品情報】

価格：47,300円（税込）

本体：約11×6.0×15cm

敷板：約30×11×1.0cm

立札：約3.0×2.5×6.0cm

③古布創作人形　御伽羅

うさぎの三人官女やねずみの五人囃子が並ぶ

おとぎ話のような三段飾りです✨

雛段飾りは平安貴族の婚礼の様子を表しているともいわれます。

お祝い事には奇数がよいとされており、雛段は七段あるいは三段、五段が基本形になっています。

古布や正絹の風合いを活かし、細部までこだわって作られている商品です😊

【商品情報】

価格：41,800円（税込）

本体：約30×30×20.5cm（屏風含む）

ねずみ：約3.5×3.0×4.5cm

うさぎ：約5.0×4.0×6.0cm

人：約7.0×5.0×8.0cm

お子様やお孫さんへのギフトにいかがでしょうか？

屏風や花飾りもと一緒に並べていただくとより華やかです🌸

※在庫は変動します。お問い合わせくださいませ。

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