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2026.09.25【和なり屋】江戸の粋を感じる藍染め体験

古来から日本で親しまれ、ユニフォームやオリンピックのエンブレムなど日本を象徴する色としても使われてきた藍色。藍色には48種類あるといわれており、その豊かな色合いは藍染めで表現することができます。

台東区千束にある「和なり屋」は、藍染め体験や機織り体験を楽しめるお店として国内外から人気を集めています。

 

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店先に並ぶ藍色に、思わず足が止まる

 

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店内には藍染めされた商品がたくさん

 

体験ではハンカチからTシャツ、トートバッグまで、さまざまなものに絞り染めができます。今回はハンカチ染めに挑戦しました。

必要なものはすべてお店が用意してくれるので、手ぶらでOK。割烹着を着たら、早速作業に入ります。

 

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割烹着のおかげで安心して藍染め体験ができる。和装でも藍染め体験が可能だそう

 

まずはハンカチを角から丸めて棒状にし、中央を輪ゴムで縛ります。

 

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子どもの頃にチラシで剣を作っていたことを思い出す

 

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輪ゴムでしっかり縛る

 

中央からくしゅくしゅと折り、さらに輪ゴムでまとめていきます。じゃばらに折ると縛りやすくなるのでおすすめです。この折り方やまとめ方によって模様が変わるため、仕上がりを予想できない楽しさがあります。

 

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まとまるように数本の輪ゴムを使って縛る

 

まとめたハンカチは、藍が布に浸透しやすいように、一度水を染み込ませます。

 

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職人さんの手が藍に染まっていてかっこいい

 

そして、いよいよ藍染めに入ります。和なり屋で使われている「本藍」は、蓼藍の葉を発酵させた蒅(すくも)を酒や木灰と混ぜ、さらに発酵させた天然のもの。防臭や防虫効果があり、肌にも優しいとされています。

 

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染液が入った藍甕(あいがめ)。時間が経つと灰汁が浮いてくるため、撹拌して使用する。

中央にあるのは「藍の花」と呼ばれるもので、これがあると良いとされているがなかなか再現が難しい

 

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48色ある藍色の中から、今回は高級感があり縁起のよい褐藍(かちあい)を目指す。写真の左端の濃い藍色が褐藍

 

ハンカチを染液の中で揉みこんだあと、空気にさらします。空気にさらすことで酸化反応が起き、布が染まっていくそう。これを5回繰り返します。

 

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グローブを付けて浸す。地道な作業のため、かけ声を出します

 

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「よく染まれェ!染まれよくッ!」(1回目)

 

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「がんばれェ!がんば がんば!」(5回目。ほとんど黒!)

 

5回染めたあと、水洗いをします。水洗いは職人の方が行ってくれるため、その間、藍染めにまつわるクイズなどを通して藍染めの知識を深めます。

 

そしてできたものがこちら!

 

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太陽の光に当てると色鮮やかに!

 

染まった模様はまるで江戸切子のよう。

藍染め体験は、子どもから大人まで楽しめる内容です。機織り体験も実施しているそうで、次は別の体験にも参加してみたくなります。

日本の伝統色にふれながら、自分だけの一枚ができあがっていく時間は、旅の思い出にも日常の彩りにもぴったりです。浅草エリアを訪れる際は、和なり屋で藍の奥深さとものづくりの楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。

 

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今回講師をしてくださった職人の湯川卓真さん

 

和なり屋

住所 東京都台東区千束1-8-10黒澤ビル1F

東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩10分

営業時間 10:00~18:00

定休日  不定休

https://wanariya.co.jp/(外部サイトへ移動します)

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