TOPICS
注目記事
左 シャオシャオ、右 レイレイ ともに425日齢(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
双子パンダのシャオシャオ、レイレイ。
1ヶ月ほど前から固形物を食べることに慣れさせるため、リンゴが与えられていましたが、2頭とも時間をかけずに食べられるようになってきたそう。
レイレイの排泄物からはフンにタケ片が混ざるようになり、タケの葉だけでなく枝や稈(かん/タケの茎)の一部が混じることも。シャオシャオからはまだ確認されていませんが、2頭とも母乳だけでなく人工乳も継続して与えられ、健康状態は順調です。
シャオシャオ
2022年8月22日(425日齢)34.15kg (14日前より+1.4kg)
シャオシャオ 425日齢(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
レイレイ
2022年8月22日(425日齢)33.15kg(14日前より+1.2kg)
レイレイ 425日齢(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
メスのシンシンはえさをよく食べ、シャオシャオ・レイレイにじゃれつかれてかまったり、授乳に応じる様子が見られています。
健康状態に問題はなく、2022年8月15日測定の結果、シンシンの体重は126.9kgでした。
親子 左 シャオシャオ、中央 シンシン、右 レイレイ(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
オスのリーリーの健康状態は良好。2022年8月15日測定の結果、リーリーの体重は140.1kgでした。
リーリー(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
2017年生まれのシャンシャンは空調整備のため一時的に西園「パンダのもり」で過ごし、動物舎間の移動の影響で生活リズムが乱れていましたが、現在は健康状態に問題はないそうです。2022年8月15日測定の結果、シャンシャンの体重は94.8kgでした。
シャンシャン(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供
動画には、シャオシャオとレイレイがタケを持ってかじる様子や、シャンシャンがタケを選んで頬張る様子がとらえられています。シャンシャンはタケの好みがあることが伝わってきます。
ジャイアントパンダの様子(撮影日:2022年8月22日)
公益財団法人 東京動物園協会提供