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丸太に登ったシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんシャンシャンが160日齢を迎え、2017年11月19日(日)に身体検査が行われました。
体重は10.6Kg(前回比0.7Kg増)、体長は測定値なし(激しく動くため測定できず)で引き続き順調に成育していることが確認されました。
3号室内の親子
公益財団法人 東京動物園協会 提供
シャンシャンは以前にもまして室内を活発に動き回っており、扉の格子に登ろうとしたり、丸太の上に四肢で立ったりする姿も見られるそうです。
また、係員が掃除のために部屋に入ると、近づいて来たり、足にまとわりつきながら長靴を噛んだりすることがあるそうです。
「採食」とは言えませんが、母親の食べているタケをかむ行動も見られるそうです。
木に登るシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
室内展示場の観覧通路側のガラス面は、開園中シャッターを降ろしていますが、休園日や開園前には、このシャッターを開け閉めし、観覧通路から見られる状態になれる練習もしているとのことでした。
行動が活発になるにつれて、様々なものに興味をもつシャンシャン!公開が待ち遠しいです。