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身体検査中のシャンシャン(120日齢)
公益財団法人 東京動物園協会 提供
上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんシャンシャンが120日齢を迎え、2017年10月10日(火)に身体検査が行われました。
体重は7.7Kg(前回比0.8Kg増)、体長69.8cm(前回比+1.8cm)で引き続き順調に成育していることが確認されました。
柵に前足をかけて立ち上がろうとするシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
後肢の力はさらに強くなり、四肢で歩く行動範囲はさらに広がるとともに、柵などに前足をかけて二足で立つ姿も時折見られるようになったそうです。
また、周囲の様子を見る目の動きも確認でき、徐々に見えてきている様子が伺えるそうです。
歯は、上下左右の犬歯に加え、前後の臼歯など他の歯も生えてきていることが確認ました。歯が生えてくるにともなって、母親に与えているタケや産室の柵をかむ姿もみられるそうです。
産室で歩くシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
シャンシャンの外見上の特徴として、後肢の黒い毛の部分に一部白い毛があるということが、本日の取材で紹介されました。
是非動画をみてチェックしてください。