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身体検査中のシャンシャン(110日齢)
公益財団法人 東京動物園協会 提供
上野動物園のジャイアントパンダの赤ちゃんシャンシャンが110日齢を迎え、2017年9月30日(土)に身体検査が行われました。
体重は6.9Kg(前回比0.9Kg増)、体長68.0cm(前回比+3.0cm)で引き続き順調に成育していることが確認されました。
産室内で歩くシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
動物園によると、後肢の力はさらに強くなり、短い距離であれば覚束ないながらも四肢で歩けるようになったそうです。
また、目つきはしっかりしてきましたが、眼がどこまで見えているかは現段階では判断できていないとのことでした。
前回、上下左右の犬歯が生えてきたことが報告されましたが、前臼歯など他の歯も生えてきているのが確認できたそうです。
産室内で座るシャンシャン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
お母さんのシンシンは、ジャイアントパンダ舎の室内で、一日中、シャンシャンとともに過ごしており、シャンシャンの体を舐めたり、授乳をしたり、排泄促進をしたりするなど世話を行い、その他の時間は、休息と採食を繰り返しているようです。
シャンシャンをくわえて運ぶ母親シンシン
公益財団法人 東京動物園協会 提供
名前がついてから、はじめての身体検査及び測定ですが、可愛さが倍増しているように見えるのは私だけでしょうか?
シャンシャンの成長から目が離せません!