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新年の寿ぎに『大福茶』
京都の故事にならい、元旦に新年の無病息災を祈念して福梅・福昆布を添えてお茶をいただく『大福茶』。
福寿園では、故事に因んだ干梅と昆布を、かりがね(茎茶)に合わせて大福茶としています。
かりがねは、お茶の製造過程で選別した茎や葉柄の部分を集めたお茶。
かりがねの名は、その形状が、渡り鳥の雁が海を渡る際、海上で休息をとるためにとまる小枝に似ていることに由来するとも言われています。
茎部には、葉部に比べて、苦渋味となるカテキンやカフェインは約半分量、 旨味となるアミノ酸は約2倍量含まれているといわれており、渋味が少なく旨味が豊富なかりがねの味わいは、 干梅と昆布の味わいに馴染みやすく、おいしく召し上がっていただけます。
また「共白髪」に因んで、茎の白さから夫婦共に白髪になるまで仲良く、長生きできるようにとの願いも込めています。
どうぞ新年の寿ぎにお役立てください。
『大福茶』 10杯分 1080円(税込)



