2023.10.03

カベアート PROJECT 

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カベアート PROJECT 

 

クリエイティブ・リンク・ナゴヤと松坂屋名古屋店が改装中の店舗仮囲いにアーティスト作品をプリントし展示する「カベアート」協働プロジェクトを開催しています!


参加アーティストは、2022 年度、2023 年度にクリエイティブ・リンク・ナゴヤの助成事業に採択された若手美術作家のなかから、本プロジェクトに賛同したアーティストのみなさまです。

ぜひお気軽にご覧ください。

 

 

○期間:2023年10月24日(火)まで


○会場:松坂屋名古屋店 北館3階

 

○参加アーティスト:近藤佳那子/古畑大気(Barrack)、須貝旭、藤原葵、文谷有佳里、MITOS、

山口由葉、山下拓也

 

 

 

 

近藤佳那子/古畑大気(Barrack)

 

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藤佳那子《おままごと》(部分)2019年 

キャンバス、油彩/194×259cm

 

 

 

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古畑大気 《Prince apartment (high place in the west)》

2023年 データ(iPadで制作)

 

 

Profile

Barrack は、近藤佳那子と古畑大気によるア ーティストユニット。それぞれ絵画制作を中心としたアーティストとして活動しながら、2017年に瀬戸市内でアーティスト・ラン・スペース「Art Space & Cafe Barrack」を始動。2020年には名古屋市内で名古屋圏の作家を紹介、ワークショップを行った。

食に関わるイベントや、「瀬戸現代美術展」(菱野団地各所、2019 年、2022 年)をはじめとする美術展の企画・運営も行っている。

 

 

 

 

 

 

須貝旭

 

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《de cometis 1607》2022年 

パネル、サイアノタイプ、オイル、アクリルメディウム、銀箔/36×36cm

 

 

Profile

愛知県立芸術大学大学院博士後期課程修了。銀箔、尿素、サイアノタイプなどを使用し、10~100 年単位で図像を変容させる「時間を内包した絵画」を制作する。モチーフに関しても、天体の観察・観測にまつわるものや、狩猟動物の静物画など、人類による時間の表象を選択している。主な個展に「彗星考」(L gallery、名古屋市、2022 年)、「これから来る過去、通り過ぎた未来、おぼろげな今」(Gallery Valeur、名古屋市、2019 年)。

 

 

 

 

 

藤原葵

 

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《Catastrophe》2018年  

ミクストメディア/227.3×363.6cm

 

 

Profile
アニメやマンガ、ゲームに登場する自然や光、爆発などのエフェクトをテーマに作品を制作している。 主な展覧会に「あいちトリエンナーレ 2019」(愛知県美術館、2019 年)、「アートアワードトーキョー丸の内 2019」(行幸地下ギャラリー、東京都、2019 年)、「出張 N@豊田市美術館ギャラリー『わからなかった昨日の翌日“crossing that bridge now we’ve come to it”』」(豊田市美術館ギャラリー、愛知県、2021 年)、「形態」(三菱一号館美術館、東京都、2018 年)など。

 

 

 

 

 

 

文谷有佳里

 

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《drawing 2022.6.27》2021年
紙、カーボン紙、ペン/73×110cm

 

 

Profile
1985 年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了後、線をモチーフにしたドローイング作品を発表し続けている。これまで名古屋を中心に全国で作品を発表。主な展覧会に「桃源郷通行許可証」(埼玉県立近代美術館、2022 年)、「あいちトリエンナーレ」(愛知県美術館、2019 年)、「瀬戸現代美術展」(菱野団地各所、愛知県、2019 年)、「MOT コレクション第 1・2期ただいま/はじめまして」(東京都現代美術館、2019 年)など。

 

 

 

 

 

 

MITOS

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《余韻》2021年
72.7×60.6cm/キャンバス、油彩

 

 

Profile

1985 年生まれ。2008 年名古屋造形芸術大学美術学科洋画コース卒業。キャンバスという物質に対して、絵の具という物質を乗せてゆく作業の中で、絵画的エレメントを見つめながら、純粋な絵画表現の可能性を模索して いる。主な展覧会に、「歪曲」(伊勢現代美術館、三重県、2023 年)「清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.97 MITOS 展 静寂のリズム」 (清須市はるひ美術館、愛知県、2022 年)、「瀬戸現代美術展」(菱野団地各所、 愛知県、2022 年)など。Idemitsu Art Award 2022 ほか多数受賞。

 

 

 

 

 

山口由葉

 

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《遮音壁》2023年
キャンバス、油彩/ 91×72.7cm 撮影:城戸保

 

 

Profile

1992 年愛知県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画修了。「アートアワードトーキョー丸の内 2020」野口玲一賞など数多くの賞を受賞。2015 年から本格的に活動を開始。主な展覧会に「project N 90 山口由葉」(東京オペラシティアートギャラリー、2023 年)、「線をひっぱる」(TAKU SOMETANI GALLERY、東京、2023 年)、「絵 雨の雫」(Gallery Valeur、名古屋、 2021 年)、「流れて描く」(アートラボあいち、名古屋、2020 年)など。

 

 

 

 

山下拓也

 

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《絵8》2012年
紙、ポスターカラー、 ボールペン

 

 

Profile
1985 年三重県生まれ、名古屋市在住。京都市立芸術大学大学院 美術研究科修士課程彫刻専攻修了。「機能不全となったマスコットキャラクター」をコンセプトにした作品制作に取り組んでいる。主な展覧会に「闇が抱える光:熊、ムンク、チーズバーガー、他」(台北デジタルアートセンター、2023 年)、「山下 拓也『愛、嫉妬、別れ(ムンクやカニエ)』(CADAN 有楽町、 2023 年)、「マスコットたちとカニエ・ウェストと」(TokenArt Center、東京、2021 年)、「クマと多分インディアンと市長か警察官と背中、他」(VOU GALLERY、京都、2020 年)、「Ningxia. Rd. Sec. Y」(βpatz、カールスルーエ、ドイツ、2018年)など。

 

 

 

 

 

 

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クリエイティブ・リンク・ナゴヤとは?

 

名古屋市が2022年に設置した、地域の文化芸術活動に関する中間支援組織です。
名古屋版アーツカウンシルの推進を担う組織として、①助成・支援 ②パイロット事業 ③調査研究・情報発信を取り組みの柱としています。

 

https://creative-link-nagoya.jp/(外部リンクに接続します)

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