高知大丸あそびの百貨店【和紙と楮であそぶワークショップ】
高知大丸ローカリティ研究所×Washi +(和紙プラス)presents
土佐和紙や和紙の原料「楮(こうぞ)」であそんでみよう!
今回高知大丸ローカリティ研究所(通称L_LAB:エルラボ)がコラボレーションするのは、
いの町を拠点に活動する【Washi+】
物産展などを開催する催会場が、この時だけはいつもとは違う空間に変身。
夏休みは「あそび」も「まなび」も高知大丸で!
期間 | 2023年7月22日(土)→25日(火) |
場所 | 本館5階 催会場 ※期間中、各日午後6時まで。 ※最終日は午後4時閉場 |
協力:鹿敷製紙、土佐山アカデミー
協賛:丸栄堂
▶︎高知大丸ローカリティ研究所
▶︎Instagram
【インスタレーション】※入場無料
Paper House
かつて「ステイ・ホーム」と呼びかけられていた時期、自宅にこもりながら「家」とは何かをずっと考えていました。
それがやっと今、外への扉が再び大きく開かれました。
この夏、たくさんの発見に出会えますように。
夏休みの冒険に、ぜひ和紙の世界に包まれてみましょう。
Paper Boyもきっと大喜び!
【大丸・松坂屋アプリ会員特典】
※写真はイメージです
Paper Houseに住んでいるPaper Boyの和紙ハガキ(30名様限り)
または、
Washi+特製ミニ和紙カードセットをプレゼント!
※どちらかおひとつをお渡しいたします。
※Paper Boyの和紙ハガキはなくなり次第終了。
※アプリクーポン画面を受付にご提示ください。その場でダウンロードされた方も対象です。
▶︎大丸・松坂屋アプリダウンロード
【Washi+】からのメッセージ
Washi+は、舞台芸術を活用して 土佐和紙の魅力をより広く多くの方に届けるためのカンパニーです。
今回のイベントでは、いの町に幾度となく滞在し、和紙についてリサーチを重ねてきた俳優でアーティストの原啓太さんが高知大丸の催会場に和紙の世界を作ります。
見て、楽しめる!
和紙の世界を堪能してね。
【Washi+代表:浜田あゆみ】
いの町出身。
土佐女子中高を卒業し、カナダのビクトリア芸術学部演劇科卒業。
卒業後、東京で役者として活動。
2014年高知へUターンし、 和紙業界の衰退を目の当たりにし、実家の工場である鹿敷製紙を手伝いながら、 舞台芸術を通して和紙を伝える活動を始める。
土佐和紙未来プロジェクト実行委員会会長も勤める。
【原 啓太】
俳優。
アメリカ・ニュージャー ジー州生まれ。
東京を拠点とし、舞台・映画を中心に活動している。
2020年より、和紙を用いた アート・インスタレーションを制作する。
また、初監督作品である「Paper Thin」が、六本木アートナイト2022オープンコール・プロジェクトにて採択される。
【ワークショップ】※参加無料
みんなで作ろう 楮の国(こうぞのくに)
楮の国のシンボルツリー「楮の木の根(鹿敷製紙さんより提供)」のまわりに、みんなのオブジェをおいて楮の国を作ろうよ!
材料は楮(繊維/柔細胞)だけ。
それぞれの手のサイズで作った「あなたの分身」としてのオブジェを置いていってね。
楮という物質の感触を確めながら、さわった時に瞬間的に発動する行為(ぎゅっと握る、丸めるなど)を大事に。
ようこそ楮の国へ!
各日午後5時まで受付。
最終日受付は午後3時まで。
【土佐山アカデミー】からのメッセージ
「ねぇ、次、何して学ぶ?」
高知のローカリティを探究する高知大丸と、 土佐和紙の必然の出会い。
今回は夏休みということで、和紙と、その原料である 楮(こうぞ)から遊びながら学ぶ体験を作ってみました。
目の前の現象を、 自分の学びに変える楽しさを体感してみよう!
【土佐山アカデミー理事長:吉冨 慎作】
オモシロガリスト®/遊学デザイナー/ 内閣府地域活性化伝道師/ 高知大丸ローカリティ研究所研究員
1978年山口県下関市出身。
高専でロボットを学んだのち、デザイナーへ。
その後外資系広告代理店で、ブランディングや商品開発に携わる。
2013年、土佐山アカデミーと出会い高知へ移住。今年で10年目。
土佐山(旧土佐山村)という人口約900人の中山間地域にて、地域の方々の課題を おもしろがる風土をヒントに、地域課題解決のプロセスを組織の課題解決につなげる研修や、 ワークショップを展開中。
企業や自治体のコンサルティング多数。
【ササオカミホ】
現代アート作家/サイエンスデザイナー
愛知県出身。
高知県在住 信州大学 大学院卒(理学修士)
大地に学ぶフィールドワークを通して地球を哲学し(身体経験を腑に落とし)ながら、
目の前の物質と対峙することで作品へ昇華している。
(自称、ネオモノ派)