進物様式としきたり 『厄除けの御祝』
こんにちは❗
7階キッチン&ダイニング売場より、厄除の御祝いについてご紹介いたします!
上の写真
右 プレミアムビールグラス (皇帝龍)
税込6,050円
左 焼酎カップ (染付竜)
税込6,600円
下 木屋 義久 刺身包丁
税込20,900円
●厄除けとは?
厄年に厄払いをすることをいいます。
『厄』とは、人間の生命や暮らしの健全性を損なう災難のことです。
そして特定の年齢を厄難のある年とし、忌み慎む民俗信仰を『厄年』といいます。
『厄年』は満年齢ではなく、数え年で計算し
男性は、25 42 61歳
女性は、19 33 37歳 が厄年にあたります。
男性の42歳、女性の33歳は
『大厄』と呼ばれています。
●厄払いの行事
地域によってかなりの違いがあります。
都会では厄年を迎えた人が厄除けの神社、寺にお参りする程度ですが、地域によっては
・神社にお参りの時に身に付けていた持ち物やお金を落として、厄も一緒に捨てる
・節分👹の日に豆や餅をまいて厄を拾ってもらう
・本厄の正月や誕生日に親戚友人を招いて、ご馳走を振るまう
などいろいろな習慣があります。
●贈答のルール
厄除けのお守りとしては、長い物や鱗模様のもの、七色のものが知られています。
長い物は竜の胴体、鱗模様は竜の鱗を表し、竜神の魔力にあやかるというものです。
掛け紙は以前ブログでお伝えしました、のしなし、結び切り五本で厄除之御祝といたします。
キッチン&ダイニング売場では、写真のタンブラーのような龍の柄の商品や、お箸などの長い物、切子グラスや金属タンブラー、厄を切るという意味合いから、包丁やハサミなど、厄除けのお祝いにピッタリの商品を揃えております。
是非、店頭にてご覧くださいませ。
又、お返しする側の好適品としては、厄を背負い込まないために日用品や食べ物などの消費してしまえるものがおすすめです。
進物の習慣や、しきたりは地域や百貨店によって異なる場合がございますので、ご了承ください。
ご不明な点がございましたら、お電話にてお気軽にお問い合わせください。
大丸神戸店 7階キッチン&ダイニング売場
(代表)078-331-8121
営業時間:10時~19時