丹波 市野秀作 作陶展
釉彩鉢「千紫万紅」
『この作品は釉薬で丹波の自然の風景を表現し、色とりどりの花が咲き乱れる情景から「千紫万紅」と名づけました。』と、お話される市野 秀作先生。
近年、数々の賞を獲得し、現在注目が集まる丹波の若手作家市野秀作氏の大丸神戸店では4回目の個展を開催いたします。800年以上の丹波焼の伝統を受け継ぎ、日常の生活にそっと寄り添う小品から、独自の作風を確立した大鉢・壺などの新作を展示販売いたします。
■市野 秀作■ 作家プロフィール
1986年 丹波立杭に生まれる
2009年 龍谷大学卒業
2010年 京都府立陶工高等技術専門校卒業/丹波焼若手陶芸家グループ・グループ窯に所属
2013年 神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション 入選
2014年 田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞
2015年 田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞
現代茶陶展 入選/日本陶芸展 入選
神戸ビエンナーレ現代陶芸コンペティション 大賞受賞
現在 日本工芸会正会員
「丹波象嵌花器」税込 99,000円
【作家 全日在廊 予定】※都合により作家来場日時が変更になる場合があります。
会期:2023年1月11日(水)~17日(火)
会場:8階 gallery TOART
営業時間 10時⇒19時
※最終日は17時閉場