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こんにちは、編集員の山田です。
9月7日(金)から9日(日)まで上野では、東京藝術大学が主催の【藝祭2018】が開催され、東京藝術大学構内をはじめ、上野公園やアメ横など上野の街が藝大色に染まりました。今回は、藝祭の様子をご紹介します。
9月7日(金)
この日のメインイベントは、毎年恒例となっている「御輿パレード」
大学からスタートした御輿が上野公園を通り竹の台広場まで行き、そこで、毎年、御輿のコンテストが開催されます。そのため、盛大なコンテストに参加する4基の御輿がアピールをしていました。
※御輿は、複数の学科で共同製作するらしいです。
工芸・日本画・楽理・邦楽 ( 撮影:東京藝術大学 講師 小野哲也)
彫刻・先端芸術表現・管楽器・ピアノ・音楽環境創造 (撮影:東京藝術大学 講師 小野哲也)
建築・油絵・声楽・指揮・打楽器・オルガン・古楽 ( 撮影:東京藝術大学 講師 小野哲也)
デザイン・芸術学・作曲・弦楽器 ( 撮影:東京藝術大学 講師 小野哲也)
御輿の授賞式 ( 撮影:東京藝術大学 講師 小野哲也)
9月8日(土)
2日目は、部活動やサークルが主役となるイベントが多数開催。
また、休日ということもあり、竹の台広場で開催されていたコモゴモ展やその周辺で開催していたアートマーケットでは多くのお客様で賑わっていました。アートマーケットは、藝大生やその卒業生の方が製作したものが販売されておりましたが、どれも質の高い商品が販売されておりました。
アートマーケット
9月9日(日)
3日目は最終日ということもあり、竹の台広場や大学構内など、どの会場も盛り上がりは最高潮でした。また、初日にお披露目された御輿の中で、コンテストの上位3位までが上野の街に展示されることもあり、それぞれの御輿が展示されるところまで、3基の御輿が街を練り歩きました。
コンテスト結果:上野六丁目商店街連合会賞(六丁目賞)ほか
コンテスト結果:上野仲通商店街振興組合賞(上中賞)ほか
コンテスト結果:アメ横・仲町通り賞(アメ仲賞)ほか
私も、今年初めて藝祭を見にいきましたが、会場が広いこともあり、一部しかみることができなかったため、来年も見に行きたいと思います。
今回紹介している内容も、ここでは語りきれないほどの盛り上がりを見せていたイベントです。
ぜひ、気になった方は、実際に見ていただくと、学生たちの熱量と御輿の迫力を直に感じることができると思います。