2018.07.21横山大観記念館の御朱印

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横山大観記念館の外観
公益財団法人横山大観記念館 提供

 

編集員の佐藤です。
みなさん、近代日本画壇の巨匠として有名な横山大観はご存知ですよね?
では、横山大観記念館はご存知ですか?実は、不忍池から不忍通りをはさんだ向かい側(台東区池之端1-4-24)にあります。

 

こちらは、昭和20年の空襲で一度焼失しましたが、昭和29年に再建され、その後、横山大観が90歳で没するまで作品を描き続けた場所だそうです。
現在、館内は客間、居間、アトリエなどを、そのまま展示スペースとして利用しており、作品は各部屋の床の間に掛けて展示されています。趣のある日本家屋の中で、当時の生活感を残しながら展示されている雰囲気からは、美術館や博物館では感じることのできない、日本画本来の楽しみ方を体験することができます。

 

お土産の販売もありますが、私が注目したのは、来館記念の御朱印!
横山大観の作品に使用された印が複数押印されています。当然、こちらの記念館でしか手に入らないものですので、大変貴重なものです。
来館の際は、是非チェックしてください。

 

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横山大観記念館でしか手に入らない御朱印

 

<横山大観記念館に関する概要>
■開館時間 午前10時~午後4時(最終入館は午後3時半まで)
*展示替の日は午後3時まで(最終入館は午後2時半まで)
■入 館 料 大人 800円(650円)、中高生650円(500円)、小学生300円(200円)
*( )内は20名様以上の団体料金。
*その他の料金体系あり、詳しくは以下のサイトをご確認ください。
■休 館 日 月曜日から水曜日は
*2018年7月17日(火)~2018年8月31日(金)は、夏季休館日となりますので、ご注意ください。
■詳しくは、http://taikan.tokyo/index.html(外部サイトへ移動します)

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