【11F】ART ART TOKYO ファインアート展 vol.1
東京店最大のアートの祭典
ART ART TOKYO
がついに開催!
4週間にわたる企画の
第1弾をご紹介!
2024/08/07 - 2024/08/13
ファインアート展 vol.1
@ 11F 催事場
国内・海外の名品をご紹介する
「ファインアート展」
第1週は、日本画の巨匠の名作や
古典作品などバリエーション豊かに
ご紹介いたします。
歌川広重
<東海道五十三次(保永堂版) 日本橋 行烈帰出>
日本橋は東海道五十三次の出発点。
一人一人細かく見てみると、表情や骨格がそれぞれ違います。
どんな職業で、これから何をするのか、
どんな感情なのか想像してみると面白いかもしれません。
注目ポイントは小さく描かれている犬! とってもカワイイので注目です!
山下清 <富士山>
山下清が放浪の旅の中で実際に目にして、感動した風景を描いたもの。
非常に細かい点描は、思わず吸い込まれるような魅力があります。
山下清の代表作の一点をぜひ、お見逃しなく!
中島健太 <匿名の地平線-ver.blue->
著名な芸能人をモデルに肖像画を描き、数々のメディアにも出演する人気画家作品。
本作は、砂浜の海と空の他に一切のモチーフを描き込まず
極めてシンプルな構図で写実的に描いた作品です。
中島氏は観賞者に想像を膨らませる余地を残すことで、
観る人の記憶や思い出の中にある海を想起させる記憶再生装置として描いています。
画題の「匿名」には、画家が名前を指定せず、
観る人に自分のためだけの海として観賞して欲しいという思いが込められています。
川口紘平 <Café Chapone>
実際にヨーロッパ旅行で目にした風景を、
下書きなどをせず一気に昇華させる作品たちの内の一点。
佐伯祐三に憧れて画家を志した川口紘平氏。
憧れの佐伯祐三の命日に生まれるという運命的な出生を果たしてい ます。
新聞をコラージュしたり、判別不能な文字を踊らせたりと、
ミステリアスな雰囲気と遊び心に溢れた作品を生み出す、
今後の活躍が期待される川口氏の作品を、 ぜひその目でご覧ください!
岸本浩希 <朝明エッフェル>
愛知芸大出身作家、岸本浩希氏。
エッフェル塔を下から見上げた様子を表現した作品。
ふんわりとしたグラデーションと、 構図の大胆さから
画面に映える力強いエッフェル塔の骨格が絶妙にマッチした一点です。
実物を詳細に見ていただくと、
骨組みの描き込みの細かさを実感していただけることでしょう。
半年に一度の
アートの祭典をぜひお見逃しなく!
あなたのご来場を
心よりお待ちしております。
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