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2024.08.15

『今夜はワイン!』〜第30回〜夏ワインとカオマンガイ

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『今夜はワイン!』〜第30回〜夏ワインとカオマンガイ

みなさまこんにちは!

 

札幌店和洋酒売場 ソムリエの三浦です😊

 

 

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ビルの隙間から立派な入道雲☁️

夏真っ盛りの札幌です。

 

道端には目の覚めるようなマゼンダカラーの

花が青空に向かって咲いています。

 

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『タチアオイ』の花です。

 

6月から8月にかけて大輪の花を咲かせる

このタチアオイは別名『コケコッコー花』

と呼ばれています。

 

花びらを一枚とって左右に開くと

少しペタペタしてるんですね。

それをおでこやほっぺに貼り付けて

「コケコッコ〜」と言いながらひたすら

走り廻る🐓

スマホの無い昭和の子供達の

夏の定番遊びでした。

 

平成や令和の子供達は知ってるかしら…

 

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さぁ暑いこの季節、

やっぱり飲みたくなるのは白ワイン!

 

仕事から帰って冷蔵庫でキリリと冷えた

白ワインのボトルを取り出す瞬間は

まさに至福のとき🍾✨

 

今夜は私の大好きな夏ワインをご紹介します!

 

 

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🔷 ティキ シングルヴィンヤード

      ソーヴィニョンブラン 2023

                   750ml   税込 3,300円

 

ニュージーランド🇳🇿のソーヴニョンブラン

から造られる白ワイン。

 

シャルドネと並ぶ白ワインの人気品種

ソーヴィニョンブランは

フランス🇫🇷のボルドー地方やロワール地方、

またチリ🇨🇱でも生産されています。

 

その中でもニュージーランドの

ソーヴィニョンブランは際立つ個性を

持つワイン。

 

ハーブや夏の若草を刈り取った直後の

ような爽やかで鮮烈な香りは一度飲んだら

忘れられません🍃

 

ニュージーランドの南島、マールボロ地区は

特にソーヴィニョンブランの銘醸地として

あまりにも有名。

「札幌と言えば味噌ラーメン」のごとく

「マールボロと言えばソーヴィニョンブラン」

なのですね。

 

 

今回ご紹介のこのソーヴィニョンブランは

そんなマールボロ地区に程近い

ノースカンタベリー地区産。

 

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冷涼かつ昼夜の寒暖差があり、日照量が豊富な

この地区は近年人気が急上昇のワイン産地です。

 

この「ティキ シングルヴィンヤード

                     ソーヴィニョンブラン」も

瑞々しい若草のアロマが溢れるワイン!

 

グラスに鼻を埋めて深呼吸したいくらいの

良い香り😌

 

私の夏ワインはやっぱりソーヴィニョンブラン

なんですよね〜💕

 

 

 

 🍾🍉🎐 🍾🍉🎐 🍾🍉🎐 🍾🍉🎐

 

 

さてさて、大好物のソーヴィニョンブラン

に合わせて今夜は何をいただきましょうか?

 

連日のこの暑さ😥

出来れば火を使いたくない…

 

でも大丈夫👌

 

今夜のメニューは炊飯器にお任せ!

 

 

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『炊飯器でカオマンガイ(風)』

 

カオマンガイはタイのチキンライス。

ホロホロに調理した鶏肉を

鶏のスープで炊いたご飯にのせていただく

郷土料理。

 

それを炊飯器ひとつでつくってみました。

私は本場のを頂いたことがないので

カオマンガイ(風)😅

 

〜材料〜

 

⚫︎ 鶏肉 1枚

⚫︎お米 2合

⚫︎さつまいも 中1本

⚫︎きゅうり 1本

⚫︎長葱(青い所) 適量

⚫︎生姜 ひとかけ

⚫︎鶏がらスープ 小さじ2

⚫︎塩 少々

 

 

 ⚪︎タレ⚪︎

⚫︎砂糖 小さじ2

⚫︎酢  大さじ1

⚫︎醤油 大さじ1

⚫︎オイスターソース 小さじ1

⚫︎ナンプラー 小さじ1 (お好みで)

⚫︎長葱 ニンニク 生姜のみじん切り 適量

 

 

 

お米は研いでおきます。

水加減はいつも通りの2合分。

 

鶏肉はモモ肉でも胸肉でもお好きな方で。

私は今回は胸肉にしました。

 

ほっぺタウンのお肉屋さん

『肉の匠 いとう』さんに今日は

徳島の銘柄鶏 阿波尾鶏 が並んでいました。

ちょっと高級だけど旨みが強くて美味しい鶏。

 

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フォークでプスプス数カ所刺して、軽く

塩を振っておきます。

 

長葱は5センチ程度に切り、生姜はスライス

さつまいもは輪切りに🍠

 

お米の上に、鶏肉 長葱 生姜 さつまいも

をのせます。

 

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鶏がらスープと塩を少々加えたら

炊飯器のスイッチオン!

 

炊いてる間にタレの材料を混ぜ合わせます🥣

ナンプラー、苦手な方は省略で。

 

私は秋田土産でいただいたしょっつるを

使いました。和製ナンプラーです🐟

 

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あとは付け合わせのきゅうりを千切りにして

ご飯が炊けるのを待ちましょう。

 

キッチンにいい香りがして来たら

そろそろ炊き上がり😌

 

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さつまいもがホコホコでおいしそ〜!

 

具材を一旦取り出して、胸肉を食べやすく

スライス。

 

ご飯と一緒に盛り付けたら完成❗️

 

 

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つめた〜く冷やしておいたワインを

グラスに注いで早速いただきます!

 

 

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レモングラスや青草の爽やかな香り。

酸がキュンと効いていて、それでいて

たっぷりジューシー。

柑橘系と熟した南国フルーツの競演✨

 

 

 

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カオマンガイにはタレをかけて。

レモンを絞るのもおススメ🍋

お肉はしっとり、阿波尾鶏のお出汁が染みた

ご飯はびっくりするほど滋味深い😌

 

アロマティックなソーヴィニョンブランは

エスニックやスパイシーなメニューと

相性がいいのです。

 

ニンニクや香味野菜の香りにも寄り添って

くれます。

ガーリックシュリンプ🦐なんてのも

すっごく合いそう!

 

 

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この夏、三浦のおススメ

ニュージーランドのソーヴィニョンブランと

炊飯器カオマンガイ

ぜひお試し下さいませ〜😆

 

 

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暑い日が続きます。

皆様どうぞ御自愛下さいね。

 

ではまた次回の『今夜はワイン!』で🍷

 

 

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