12日間、400km…
好日山荘 戸田のロード&トレイル。

四国最西端 愛媛県の「佐田岬」から、
太平洋と瀬戸内海の境目 徳島県「蒲生田岬」まで
たった1人、70座の山と26の峠を越えながら
四国の山、自然の良さを伝えます。

ライブ配信やイベントが盛りだくさん。
L_LAB(高知大丸ローカリティ研究所)がプロデュースする
高知大丸あそびの百貨店〜オトナ編〜が
ここから始まります。

経路マップ

歩く人

好日山荘(高知大丸 東館2階)

⼾⽥⻯也

⼾⽥⻯也の写真

1981年⽣まれ
好⽇⼭荘 ⾼知⼤丸店 エキスパートスタッフ
クライミングインストラクター

外遊びは⼤学時代を過ごした⽯川県で覚える。得意分野はロッククライミング、登⼭、沢登り。好⽇⼭荘が運営するクライミングジム「グラビティリサーチ」店⻑、「好⽇⼭荘 グランフロント⼤阪」などを経て、⾼知⼤丸店へは指導者として2022年に配属。好きな⼟佐弁は「〜ちゅう」。好きな食べ物はラーメン。

※所属は2023年10月現在

紹介されました

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想い

好日山荘 戸田の想い

クライミングインストラクターでもある僕は関西にいた時から高知に遊びに行くことがあり、そのアウトドアフィールドの素晴らしさに惹かれていました。
この土地にいるからこそやりたい。それが四国山地横断トレイルでした。

長い期間山に入るのは旅に似ていると感じます。
日本全国様々な山に登ってきましたが、ここまで長い期間山に入るのは初めてなので、とても楽しみです。
たとえば喉が渇いたとき、やっと辿り着いた水場で飲む水。日常の中では気付くことができなかった事が有難いと思えるかもしれない、そんな気付きを大切にして歩きたいと思っています。

戸田さんの画像 戸田さんの画像

僕は好日山荘のスタッフなので、この旅で感じたこと、経験したことを伝えるのもこのトレイルの目的です。
長い時間をかけてやろうと思ったら、多くの人はもっと有名なアルプスに行くと思います。でも僕は四国に来て「四国の山の良さ」を味わえたので、このフィールドの素晴らしさを伝えたい。
ロードとトレイルで四国の端から端まで横断している記録って探しても見つからないんです。だから自分が記録として残していく。それも使命だと感じています。

あとは純粋に、山登りが好きな人、自然を楽しめる人がもっと増えたらいいなと思います。自分自身、それが本当に好きだから。

高知大丸の想い

「僕を愛媛の佐田岬に送ってほしい。」
「(おそらく)前代未聞のこの挑戦をしっかり記録に残して伝えていきたい。」
「なにより四国の山を思いっきり旅して四国の良さを堪能したい。」
「だから山だけじゃなくて、四国の町を端から端まで歩きたい。」
この、いい意味で変態的かつエキセントリックな計画を聞いたのは、戸田さんととある四国の低山で笹漕ぎ(※)をしていた最中でした。
※笹だらけの山を、船を漕ぐように両手を舵のように使って進む事。四国の山に多い。

私たちは、高知の唯一の百貨店です。
2022年の大型改装でアウトドアショップ「好日山荘」が仲間入りし、
時を同じくして「高知大丸ローカリティ研究所」を社内に立ち上げ、ローカリティ(地域性)をテーマに色々な人たちと実験してきました。

実験のなかで見えてきたことの一つは、
「面白い地域には、面白いオトナがいて、面白いオトナは、夢中になれる何かを持っている」
「本気で学ぶと、遊びになるし、本気で遊ぶと学びになる」ということ。

「おまち」と「おやま」、「百貨店」と「アウトドアショップ」、「ローカリティ」と「山に夢中の戸田さん」・・・
まさに、起こるべくして起きた今回のコラボ。

夢中で遊ぶオトナに高知大丸は夢中です。
百貨店はモノを売るだけの場所?
地方百貨店がここ、四国 高知に建つ意味とは。
このページを今まさに見てくれている皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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トレイルの様子を見てみよう!

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高知大丸あそびの百貨店とは

ローカルでしかできないことがある。
高知大丸でしかできないことがある。
それは「ローカル」をあそぶこと。

ローカリティ(地域性)は誰かに与えられるものではないはず。
L_LAB(高知大丸ローカリティ研究所)はこれまでいろいろな研究をしてきました。
2023年の夏休みには土佐和紙に関わるアーティストとコラボレーション。
和紙にならず捨てられてしまう部分で絵を描いてみたり、土佐和紙で不思議な空間を体験してもらったり。

地域と高知大丸とのさまざまな可能性と課題を研究し、これからも新たな価値を発信していきます。