【ついに入荷】ZANONEのCHIOTO(キョート)をご紹介!気になるサイズ感についても解説しています。
こんにちは、スローウェア大丸神戸店です。
暑い日が続いておりますが、店頭には秋冬商品が続々と入荷してきております。
その中に、毎年大人気のZANONEの5ゲージニットカーディガン「CHIOTO(キョート)」が入ってきましたので、ご紹介させて頂きます。
と言いながら、CHIOTOの紹介に入る前に「5ゲージニット」について解説しておきます。
まずゲージとは編み機の針が1インチ間に何本入っているかを指し示すもので、値が大きければ細かい、小さければざっくりとした編地が出来上がり、それぞれハイゲージやミドルゲージ、ローゲージニットと呼ばれたりします。
それらをさらに数値で細かく分類していくことができるのですが、その内の一つが5ゲージです。
ローゲージとミドルゲージの境目に位置し、しっかりとした厚みはありながらもローゲージのようなざっくりとした編地にはなりません。
そしてこの5ゲージ生地が今回ご紹介するCHIOTOの肝になっています。
上質なメリノウールが使用されているため、光沢感があります。
5ゲージ以上のニットは糸が太くなってくるので、光沢が出ずにカジュアルな印象になりがちですが、ZANONEの5ゲージは光沢があってドレス感が出ます。
そして毛玉が出来にくいのも嬉しいポイントで、良いものを永く着て頂きたいという我々SLOWEARの想いを体現する一枚です。
それでは店長に実際に着てもらいます。
「こんにちは! 店長の渡邊です!」
CHIOTOはカーディガンでありながらブルゾンのディテールでデザインされていますので、5ゲージニットの厚みと相まって、アウター感覚で着用出来ます。
秋口はTシャツやシャツの上からシンプルに着て頂くと、そのままお出かけしてもらえます。
防寒性が高いので、神戸や大阪くらいだと年内はCHIOTOとマフラーで出歩くことも出来ますね。
車移動が多くて、冬でもあまりコートを着ないというお声も聞きますので、そういう方にもCHIOTOはおすすめです。
しっかりと立つ襟のデザインは着こなしのアクセントになり、高さがあるので防寒性にも優れます。
5ゲージの厚みを活かして、冬はインナーとして使えるのも魅力です。
冬のアウターは当たり前ですが厚みが出ますので、薄手のものより厚みがあるインナーを合わせたほうが一体感が生まれます。
ただジャケットのインナーとして着ると窮屈に感じますので、サイズ感に余裕のあるアウターの下に持ってくるのが理想的です。
色のバリエーションもございますので、ご自身のワードローブと照らし合わせてお選び下さいませ。
最後にサイズ感の話をします。
CHIOTOはサイズ選びで迷われる方が多いのですが、何故かと言うと、細身で着丈が短めのコンパクトな設計になっているからです。
昨今のトレンドの大きめなサイズ感を前提とすると、ジャストサイズがどのサイズなのかの判断がつきにくいんですね。
CHIOTOのジャストサイズはこちらになります。
178㎝、がっしりした体系の店長はサイズ52でジャストです。
ただ、サイズ54を着て、ややリラックスしたフィッティングで着るのも正解です。
リラックスしたといっても、そのサイズでジャストだと感じることも出来るくらいのフィッテングで、決してオーバーサイズなフィッティングということではありません。
昔と違い、今はサイズ選びの正解が一つだけということはないので、じっくりと吟味していただければと思います。
我々スタッフも全力でアドバイスさせていただきます。
冒頭でお話させて頂いたように、大人気商品のため既にサイズ欠けが起こっています。
気になられた方は、少しお早めにご覧になってくださいませ。
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