【genten】タイムレスな佇まい。 オン・オフの装いを選ばない「アリエッタ」
アリエッタ<arietta>
さっそうと自分のスタイルで、粋に。
(※直訳は「そよ風」)
気品あるタイムレスな佇まいの
ジェンダーレスバッグが誕生しました。
贅沢に希少な厚口のカーフを選び
手間を惜しまずにピット鞣し
ときにバッグの素材は、色やデザインよりも持つ人の内面や個性を映し出すものです。
優雅ささえ感じるアリエッタの革の風合いは特別なもの。素材として選んだのは、希少な肉厚のカーフ(生後6カ月以内の仔牛の革)です。
カーフの特徴は、繊維が非常に密ゆえ、なめらかで美しい銀面(表面)、そして軽くしなやか。通常のカーフ素材は厚みが薄いのですが、アリエッタは希少な厚口のカーフを贅沢に使っています。
じっくりと時間をかけてピット槽に漬け込み、タンニンを浸透させるピット鞣しで仕上げています。
手間ひまを惜しまず鞣したことで、繊維が締まった自然の風合いが生まれました。つややかで曲げに強く丈夫でコシがある革です。
左からショルダーバッグ(クロ)82,500円(税込)、ボストン型トートバッグ(クロ)99,000円(税込)
オンオフを問わない
端正な佇まい
「経年の風合いは欲しいけれど、自立はして欲しい」。
「革の重厚さは好きだけれど、軽くあって欲しい」。
始まりはそんなお声からでした。相反する願いを、今回素材の選定、そして職人の腕とデザインで導き出したのがアリエッタです。
2WAYで持てるボストン型トートバッグとコンパクトなショルダーバッグの2型ができ上がりました。
ボストンバッグ(クロ)99,000円(税込)モデル身長175cm
時代の流れに左右されない普遍的なシルエット。年齢や性別を問わずに愛用できるタイムレスなバッグです。
特にこだわったのは角のつくり。
バッグの四隅には芯材をあてて厚みを持たせ、引き締まった表情に。
ファスナーが3辺にわたるつくりですが、上部の角に厚みがあることでカーブのファスナーの開閉がスムーズ
に。下部の角は、バッグがくたっとなることを防いで自立することにつながります。
端正なフォルムを保つので、着こなし全体をすっきりと、上品にまとめてくれます。
ボストン型トートバッグは、ビジネスシーンはもちろん、1泊2日の出張などでも活躍するサイズ感。
口元はダブルファスナー仕様ですが、もちろんラフに開けたままお使いいただいても。
正統派なデザインだからこそ“無造作”がさまになります。
肩掛けできる持ち手も付いています。肩掛けして気付くのは本体がしっくりと身体に沿うこと。
そのさりげない魅力は、底面のつくりにあります。
センター部分をわずかにくびれさせることで、あたりがやわらかくなる工夫をしています。
また、角を落としたシルエットにすることで、スレを軽減してくれます。
ハンドルの手触りは、さすが厚口のカーフ。手放せなくなりそうなフィット感です。
使いぐせで、より自分の持ち心地に。
ボストン、ショルダーともに南京錠付き。ショルダーは、2つのファスナーの引手をつなぐことができます。
ショルダーバッグ(クロ)82,500円(税込)モデル身長175cm
ショルダーバッグのサイズは、約幅33×高26.5cm。タブレットやコンパクトなPCがすっきり収納できて、ビジネスシーンにも重宝。
ショルダーベルトはホールなしタイプなので、長さの調整がフレキシブル。取り外しもできるので大きめのクラッチバッグのようにお使いいただくこともできます。
オーセンティックで現代的。
「これさえあれば」と思える上質な素材とつくり。
アリエッタ<arietta>
気品をまとい、さっそうと。
■ アリエッタのお手入れについて ■
素材は、ピット鞣しで仕上げた厚口のカーフ(生後6カ月以内の仔牛の革)です。
経年変化により、革の銀面(表面)がほぐれて艶はマットな質感へと変化し、地艶が増してゆきます。
お手入れは、やわらかい布で乾拭きするだけとシンプルです。愛着を持ってお使いいただくことが何よりのお手入れとなります。
アリエッタは、店舗、オンラインともに10月下旬の販売開始を予定しています。