【花のいのちを描く 當川伸一 日本画展】フレッシャーズアイ16
みなさま、こんにちは。
7階 美術画廊から
【花のいのちを描く 當川伸一 日本画展】
のご紹介です。
花のいのちを描く 當川伸一 日本画展
会期 2024年11月27日(水)→12月3日(火)
会場 松坂屋上野店 7階 美術画廊
※最終日は16時閉場
作家ご来場:
11月27日(水)、28日(木)、29日(金)
30日(土)、12月1日(日)
今年4月から新入社員としてこちらの画廊に配属になりました
🐱と申します。
本日ご紹介いたします
當川(とうかわ)先生は
生命力にあふれた花々を
伝統的な表現で描く
若手日本画家です。
日本美術院特待、松岡政信氏のもとで画業に励み、
院展では3年連続で入選を果たしました。
現在では「院友」として
ご活躍されています。
自然そのものの気高さと、
日本画に用いられる画材「岩絵具」がもつ
柔らかく美しい色彩が相まって
心がほっと温かくなるような作品の数々が広がります。
美しく咲き、やがて散ってゆく
限りあるからこそ美しい花々の命を
永遠にとどめるべく描いているという
當川先生。
今回は
先生の代表的なモチーフである
蓮のモデルを
上野公園にある不忍池に求め
新作をご制作いただきました。
上野の地に縁ある作品を
お楽しみいただける
貴重な機会です✨
なかでも一押しの蓮の花は
こちらの作品とのこと!
「蓮華」8F
こちらの作品は、
背景に黒箔と黒群青を用い
こだわりの黒色を表現されています。
写真では伝わりきらないのですが、
透けたような色彩で
手前の蓮が手前に飛び出ているように感じます。
1枚1枚の花弁が丁寧に描かれ、
透き通った白とピンクが目を引く作品です。✨
私が素敵だなと感じたお作品は
こちらの「ポピー」です。
「ポピー」2F
目を引く、鮮やかながらも温かいお色味。
お部屋にあったら気持ちが安らぐだろうなあと
想像を膨らませておりました。😼
作品サイズも小品から揃っておりますので、
「アートには興味があるけれど、場所が・・・」
といったお客様にも
空間に合わせやすいためおすすめです。
冬と言えば❕な「ポインセチア」や、
どこか儚さを感じる5月の花「ハナミズキ」など
四季折々のお花が描かれています。
「ポインセチア」SM
「ハナミズキ」SM
當川先生の世界観を
心ゆくまでお楽しみくださいませ。
7階 美術画廊にて
お待ちしております。