3月 日本酒酒蔵 来店情報
和洋酒売場では、毎週、酒蔵の方をお呼びしておすすめのアイテムを販売して頂いております。普段定番で扱っているお酒以外にも高級酒や新酒など、蔵の自慢のお酒が一堂に揃います。詳しい味わいの説明や酒造りのことなど、日本酒のことを色々聞けるチャンスです。
是非、和洋酒売場にお立ち寄りください!
2/26㈬-3/4㈫
● 大 七 ●
大七酒造㈱
≪福島県≫
大七といえば「生酛」。現当主で10代目を数える大七酒造は、1752年(宝暦二年)の創業以来、日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「生酛造り」一筋に、豊潤な美酒を醸し続けてきました。近年では食事の中で活きる日本酒の美質を備えた味わいで、国内はもとより、世界から高い評価を得ています。精米から仕込み、瓶詰、貯蔵にいたるまで伝統的な手造りにこだわり、革新的な技術を追求しています。大七酒造が大切にするのは、醸造酒としての普遍的な価値です。それは、「味わい深さ、力強さと洗練との両立」「時間とともに成長する酒であること」「人の手と叡智を結集した酒であること」。 造り手の思いがこもった生酛造りのお酒をどうぞ堪能してください。
🔸2016年 厚生労働省「現代の名工」表彰
(生酛造りに対しての受賞)
杜氏・佐藤孝信に対して。
精米と醸造、両分野で「現代の名工」を
生み出したのは大七酒造が全国唯一。
🔸2001年、2003年 全国新酒鑑評会 金賞
🔸地酒大SHOW 六部門最高位プラチナ賞(2009〜2012)
等
3/5㈬-3/11㈫
● 西之門 ●
㈱よしのや
≪長野県≫
善光御本尊は、戦国の戦乱に巻き込まれ、戦国大名の手を転々としました。慶長3年(1598年)、豊臣秀吉によって、御本尊は信州善光寺に帰され、信州善光寺再興の時代がはじまります。京都より御本尊を運んだ大本願第百九世智慶上人に付き従った藤井藤右門昌兼は、善光寺に定住、寛永14年(1637年)、二代目昌長が酒造業を創業しました。以来、「よしのや」は善光寺大本願に隣接する西之門町にて、酒・味噌を醸造し、「善光寺の酒」として親しまれ、今日に至ります。善光寺に1番近い蔵元として知られています。
🔸2023年全国新酒鑑評会
金賞「西之門 純米大吟醸 袋しずくしぼり」
🔸第64回長野県清酒品評会
純米吟醸部門 主席入賞
「西之門 純米大吟醸50」
🔸第94回関東信越国税局酒類鑑評会
特別賞「西の門 純米吟醸」
等
3/12㈬-3/18㈫
● 櫻正宗 ●
櫻正宗㈱
≪兵庫県≫
現在の伊丹市荒牧の地で「荒牧屋」という屋号で1625(寛永2)年に創醸。6代目の時代に、 「清酒(せいしゅ)」と語音が相通じることから「正宗」を酒銘とし、 これが評判になって清酒の酒銘に使われるようになりました。明治17年に「正宗」を 商標登録することにしましたが、正宗は清酒の代名詞としてその銘は一般化していました。政府は「正宗」銘を普通名詞とするとしたため認められませんでしたが、政府の勧めもあり、 国の花と言える紅色複弁の櫻花一輪を配し、 「櫻正宗」と改称して登録商標。現在の社名の誕生となりました。現社長様は11代目。蔵元理念として「品質第一をモットーに酒造りを通して人々に潤いを提供する」「文化の継承を基に地域社会に貢献する」の二項目を掲げ、「品質」と「思い」をもって櫻正宗ファンへ潤いを提供し続けています。
🔸Kura Master2024 純米酒部門
金賞「櫻正宗 金稀 純米吟醸」
🔸インターナショナルサケチャレンジ2023
最優秀純米大吟醸 トロフィー
「櫻正宗 金稀 純米大吟醸四〇」
🔸大阪国税局 清酒鑑評会
吟醸の部・燗酒用清酒の部優秀賞
🔸ワイングラスでおいしい日本酒アワード
金賞「桜正宗 金稀 純米吟醸」
等
3/19㈬-3/25㈫
● 北 雪 ●
㈱北雪酒造
≪新潟県≫
明治五年創業。佐渡島赤泊の港の海辺で、温和な佇まいの酒蔵として酒づくりをはじめた北雪酒造。水にこだわり農薬や化学肥料には頼らない農法を徹底。 生き物にやさしい農法であることから、佐渡では「朱鷺と暮らす郷づくり認証米」(朱鷺認証米)として認定されています。創業以来、守り受け継がれてきた熟練の技と、音楽演奏や超音波振動、遠心分離機など これまでになかった新たな “一手” を次々に取り入れた、伝統と革新が融合した酒造りをしています 。
🔸インターナショナルサケチャレンジ2024
GOLDメダル「北雪大吟醸YK35」
BRONZEメダル「北雪 純米大吟醸 越淡麗」
BLONZEメダル「北雪 甚九郎」
🔸令和5酒造年度越後流酒造技術選手権大会 第4位入賞
🔸ワイングラスで美味しい日本酒アワード2024
プレミアム大吟醸部門金賞「北雪 大吟醸YK35」
メイン部門金賞「北雪 純米酒」
等
3/26㈬-4/1㈫
● 初日の出 ●
羽田酒造㈲
≪京都府≫
羽田酒造は、北山杉が整然と空を衝く美しい山間を北上した京北にあります。周りが森林に囲まれた京北は、桂川上流域の清らかな水(初夏にはホタルが乱舞するほど!)に恵まれています。上桂川の伏流水から醸し出される酒は、絶妙な酸の味わいと、きめ細やかで喉ごしの良いキレのある味わいが特徴です。蔵の敷地内には京都が誇る「祝米」の田園が1.5反(約15アール)あり、蔵人が土作りから収穫まで丹精込めて米造りを行っています。「祝米」は心白が非常に大きく低蛋白質で、酒造適正が高い吟醸酒向きの酒米です。地産・自作にこだわったお酒を造っている蔵です。
🔸2024年全国新酒鑑評会 金賞「初日の出 大吟醸」
🔸2013ロンドンサケチャレンジ 金賞「蒼光」
🔸2020大阪国税局鑑評会 吟醸部門優秀賞
等
※蔵元様のご都合により、ご来店出来ない場合や日程の変更もございます。予めご了承下さい。
※紹介文は、各蔵元様の公式HPより抜粋して使用させていただいております。
※各週、最終日は18時まで。(都合により早まることもございます。)
※運転される方、20歳未満の方のアルコール類の試飲はご遠慮願います。
≪ B1 和洋酒売場 ≫