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2023.03.23

新入荷日本ワイン  〜ココファームワイナリー〜

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新入荷日本ワイン  〜ココファームワイナリー〜

世界から評価が高くなっている日本ワイン!現在では農業・醸造技術の向上により、北から南まで日本各地で造られています。今回は栃木県「ココ・ファーム・ワイナリー」をご紹介いたします。

 

 

<ココ・ファーム・ワイナリー>

 

ココ・ファームは栃木県足利市にあります。1980年会社設立、1984年に果実酒製造免許取得。今年、葡萄畑は開墾64年を、ワイン造りは39年目を迎えました。ココファームの葡萄畑は山の南西斜面を開墾した畑で、日当たり・水はけ共に良く、葡萄の生育に良い条件の畑です。礫混じりの壌土の下は、ジュラ紀に海溝の底に溜まった岩石が、地殻変動により押し上げられて形成されたメランジェ(さまざまな砕けた岩石が混ざり合っているもの)、シェール(堆積岩の一種で薄くて割れやすい岩石)等でできています。ジュラ紀の岩と岩の間にしっかりと根を張るのが、ココファーム自家畑の葡萄の特徴です。このような特殊な母岩を持つ畑に育った葡萄からできるワインからは、他のエリアにはない奥行きを感じることができます。適地適品種の考え方から、自然に栽培できる品種を選び、完熟するまでゆっくりと収穫を待ちます。収穫も選果も人の手によって行われる丁寧さが、この土地ならではのテロワール、味わいに反映されています。

 

そして開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。肥料も化学肥料を使わず、醸造場での醗酵も野生酵母(天然の自生酵母)や野生乳酸菌が中心。野生酵母を使うのは、葡萄本来の自然の持ち味を引き出して、上質なワインをつくるためです。目に見えない微生物の力や、元気な土壌から生まれる元気な葡萄の潜在力を大切に生かしたいと考えています。

 

『私たちのワインづくりには、植物や微生物とともに、眼には見えないいろいろないのちが関わっています。いろいろな野生酵母が、つぎつぎに力を発揮していくように、老若男女、障害の有無や国籍の違いをこえて、それぞれが力を出しあって働いています。PRODUT OF SUN,SOIL AND SINCERITY・・・太陽と土とまごころから、おいしいワインをつくることは私たちの楽しみでもあり、励みでもあります。』

(HPより引用させていただいております)

 

 

 

● 2020甲州F.O.S ●  《写真左》

 

容量:750ml 税込価:3.300円

山梨県産 甲州100%


香り・・・柿、クローブ、トースト 

タイプ・・・辛口、オレンジワイン

 

⇒F.O.S は「Fermented on Skins」の略で、果皮ごと発酵という意味です。日本の代表的な白ワイン品種であるこ甲州種を果皮や種と一緒に発酵させました。複雑なアロマ・繊細な渋みが感じられ、グラスに注ぐと、刻々と味わいを変えていきます。

 

 

● 2020 日はまた昇る ● 《写真中》

 

容量:750ml 税込価格:3.000円

山形県、山梨県産 タナ82% カベルネ・ソーヴィニヨン17% メルロー1%


香り・・・カシス、ナツメグ、レザー
タイプ・・・辛口、フルボディ、赤ワイン

 

⇒深い紫色をしたワイン。しなやかな果実味、しっかりとした酸と渋みがあり力強いですが、優しさも感じるワインです。「明けない夜はない 元気を出していきましょう。」 ワイナリーのそんな想いが込められた1本。

 

 

● 2020 ぴのぐり ● 《写真右》

 

容量:750ml 税込価格:3.600円

北海道余市 中川農園 木村農園 ピノ・グリ100%


香り・・・グレープフルーツ、洋梨、ハチミツ、トマト
タイプ・・・辛口、白ワイン

 

⇒厳選したブドウを野生酵母で発酵させ、野生乳酸菌でマロラクティック発酵(乳酸菌により、ワインの中のリンゴ酸を「乳酸」と「炭酸ガス」にする発酵のこと)させました。乳酸菌の働きにより減酸効果がおきて、味わいがまろやかになり、香りに複雑さを与えます。芳醇でバランスの良い白ワインです。

 

 

この他にも日本ワインを多数取り揃えております。

ぜひ和洋酒売場にお立ち寄りくださいませ★

 

 

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