東北の小さな町の日本一小さな蒸留所から生まれた米焼酎
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『ねっか』は、東北の小さな町の日本一小さな蒸留所から生まれた米焼酎。蔵人たち自ら、先祖伝来の土地で丁寧に米を育て、森から湧き出づる水で仕込みました。「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」と深い祈りを込めながら。そんな思いが、ひときわ香り高く、味わい深く、米焼酎とは思えない独特な世界を生み出しました。
ねっかの蔵元のある《福島県南会津郡只見町》は、福島県の最西南、新潟県との県境に位置しています。日本有数の豪雪地帯であり、この雪によって一年を通じて水が豊富な地域で、町に流れる只見川の流域に集落と農地が集まっています。この只見川には複数のダムがあり、水力発電の基地でもあります。只見町はユネスコエコパークにも登録された自然の景色、秘境ともいえる日本の原風景を残しており、「自然首都・只見」がキャッチフレーズの町。
そんな自然環境に恵まれた只見町も、2011年の東日本大震災で罹災。そして追い討ちをかけるように同じ年の7月末に新潟・福島豪雨に見舞われ、大きな被害が発生しました。町を走るJR只見線(会津若松市―新潟魚沼市)は、ほぼ全線に渡り盛土崩壊、鉄橋の流出や土砂崩れ等で大きく被災して不通となりました。復旧に向け全力で進み、ついに今年10月1日にこの只見線が11年ぶりに全線再開!よみがえった鉄道に沿線は祝賀ムードに包まれました。
合同会社ねっかは、2016年に設立。2017年に「特産品焼酎製造免許」を取得し、製造を開始しました。この免許は、規制緩和の流れの中2015年に新設された地域振興を促すための制度。合同会社ねっかは、米農家の集まりでもあります。豊かな森林と清流に囲まれ、のどかな田園風景が広がる“自然首都・只見“。 先祖伝来の土地を守り続ける農家が酒米を育て仕込んだ、世界に誇れる完全ドメーヌの米焼酎です。次世代につなぐ私たちの想いを、米焼酎ねっかを飲んで応援して下さい。
◆『ねっか』とは、只見町や南会津南郷地域で使用する方言で、「まったく」「ぜんぜん」の意味を持つ、強調するときに使う言葉。可能性を否定せず前向きな気持ちでものごとを捉える、「ねっかさすけねぇー(No problem at all)」の精神を表します。
◆米焼酎 ねっか《写真右》
減圧蒸留 容量720ml 税込1.650円
アルコール25度/米、米麹、福島産酵母
⇒100%自分達で育てた米を使用。お米ならではの旨味と、フルーティな味わいは和食とも相性がよく、食中酒としてお楽しみ下さい。香りの決め手となる酵母は「ねっか専用酵母」を福島県ハイテクプラザと共同開発。日本酒の醸造技術を土台にした、芳醇な吟醸香と深い味わいで、米焼酎とは思えない唯一無二の表現を追求しています。
◆NEKKA HI《写真中央》
単式蒸留焼酎 発泡性 容量330ml 税込385円
アルコール8度/米(只見町産)、米麹(只見町産米)、炭酸ガス
⇒手軽に米焼酎ねっかを楽しめる低アルコール・小瓶のハイボールです。ねっかの特徴となる香り高い吟醸香もしっかり感じられます。キンキンに冷やしてカットレモンやライムなどを挿してお楽しみ下さい。
◆ばがねっか 壱型《写真左》
減圧蒸留 容量720ml 税込2.200円
アルコール25度/米、米麹(麹..五百万石29%、掛米..夢の香71%)、福島産酵母
⇒「ばがうめぇ(とても美味しい)」と思ってもらえるように、沢山の想いと、技の掛け合いでうまれた、ねっかのこだわりが詰まった一本。 日本酒の吟醸酒と同じく精米歩合60%まで磨いて仕込んだ贅沢な米焼酎です。通常のねっかよりも、香りが高くなっております。
福島県只見町の自然 ❌ 米つくりの農業技術 ❌ 日本酒の醸造技術 ❌ 焼酎の蒸留技術
ねっかはより良い酒を作るため試行を重ねております。その為、ブレンド等で酒質の調整を行っておりませんので、ロットナンバーごとに味の違いがございます。ぜひ、ロットナンバーごとの違いを楽しんでいただければ幸いです。
※公式H Pより抜粋して使用させていただいております。
※期間限定入荷の為、品切れの歳はご了承下さい!!