【ロメロ ブリット展開催! コラム②】世界中をハッピーにさせるアーティスト、ロメロ ブリットってどんな人?
みなさま
こんにちはブランキューブ担当です。
7月17日(水)から開催される「ロメロ ブリットの世界展」を控え、ロメロ ブリット特集コラム第2弾!
今回は、「ロメロ ブリットってどんな人?」というテーマで人気アーティストになるまでの歩みをご紹介いたします。
現在のピカソと呼ばれ、ポップアート界を代表するアーティスト、ロメロ ブリット。
人気アーティストになるまでにどのような背景があったのでしょうか。
ー人気アーティストになるまでの歩み
ー史上最もライセンスされたアーティスト
ー世界中のセレブを描く
人気アーティストになるまでの歩み
1963年にブラジルの港湾都市レシフェに生まれたロメロ ブリットは、幼い頃から絵を描くことが好きで、身近にある新聞紙にアートを描きながら独学でアートを学んでいました。
その後、パリでマティスやピカソの作品に出会い、キュービズムとポップ、グラフィックアートを融合させた鮮やかでアイコニックな独自のスタイルを生み出しました。
マイアミに移り住んだ翌年にはアンディ・ウォーホールやキース・へリングと並んでアブソリュート・ウォッカの「Absolut Art」に選出されたことでさらにキャリアを前進させていきました。
その後もコカコーラ、シティバンク、ウィルソンなど数多くのコラボレーションに採用されて世界へと注目を集めていきました。
また、2010年と2014年にはFIFAワールドカップの公式アーティストとなり、FIFAワールドカップブラジル大使にも任命されました。2016年リオデジャネイロオリンピックでは、グローバルアンバサダーとして、ロゴやポスターなどを制作してブラジルそして世界を代表するアーティストとなりました。
史上最もライセンスされたアーティスト
ロメロ ブリットは、史上最もライセンスされたアーティストとも言われています。
また、世界中で愛されるディズニーのオフィシャルアーティストとしても知られています。
その背景には彼の「アートは共有しないといけないほど重要だ」という想いが現れているのでしょうか。
Gold & Black Mickey[スカルプチャー] 高さ30cm
世界のセレブを描く
世界中のセレブの肖像画を手がけるロメロ ブリットは、今までにエリザベス女王を始め、ウィリアム王子やキャサリン妃、マイケルジャクソン、オードリーヘップバーンなど数多く描いています。現在も依頼が多く舞い込んでいる程に多くの著名人からの支持も集めています。
そして、最近では日本を代表するスポーツ選手、大谷翔平の肖像画を描いたことで話題となりました!
「BREAKFAST AT TIFFANY’S」 [版画] 76cm x 61cm, 2023年
今回は、ロメロ ブリットが人気アーティストになるまでの歩みをご紹介いたしました。
次回は、「世界を虜にするロメロ ブリット作品の魅力とは?」です。
それでは、次回のブログでお会いしましょう。
【開催概要】
「HAPPY ART MOVEMENT ロメロ ブリットの世界展」
7月17日(水)~7月23日(火)
(最終日午後4時閉場させていただきます)
北館2階 アート&ラグジュアリーサロン
Blanc CUBE
《SPECIAL EVENT》
会期中、会場でBlanc CUBEのインスタグラムフォロー&画面提示でロメロ ブリットのステッカーをプレゼント!(先着100様)