補聴器は、いつから使う?
補聴器サロンです。
初めてご来店されるお客様からよく、
「補聴器っていつから使うの?」と聞かれます。
ズバリ
「自分が聞こえについて困り始めてきたら」
早期装用をおすすめします。
最近、聞こえにくいけど…まだ自分に補聴器は早いだろう。
なんて、勿体ぶっても補聴器に限っては、良いことなんてありません。
今日は、補聴器の早期装用をすると何が良いのかお話をします。
加齢性の難聴は、何年もかけて少しずつ周りの音や声が聞こえにくくなります。
音が脳に届かないまま生活をしていると、
音や言葉の聞き取りの力が低下してしまう事があります。
早期に補聴器を装用し、脳へ音の情報をしっかり入れてあげて、
聞き取りの力を維持する事がとても大切です。
そして、補聴器を使う為には管理をしなければいけません。
精密機器である補聴器は、
電池の交換、充電の仕方、補聴器の着け外し等々、色々と覚える事があります。
1人で扱う事が難しい場合は、周りの人の協力があれば補聴器を使えますが、
早いうちに補聴器の管理を覚えてしまえば、5年後、10年後も
楽に補聴器を使う事ができます。
遅すぎる事はないですが、早いに越したことはありません。
補聴器について気になる事があれば、是非立ち寄ってみて下さい。